中国の首都である北京で武漢肺炎が再流行を見せています
これによって北京にある新発地海鮮市場は武装警察によって閉鎖されています
この市場に関連して400人未満の人を検査し、そのうち45人の感染者が見つかっています
しかし、市場に関連して調査すべき人の数は四千人にのぼるため、これはまだ一部の人間に過ぎないと考えられます
実際にはもっと多くの人が感染しているものと思われます
中国はいち早く都市封鎖を解除し、経済再開をアピールしましたが、同時に再流行の危険性も高まっていたと言えます
先日も紹介しましたように、中国南部では洪水が発生し、何百万人という方が被災しています
さらに東北と南部でイナゴも発生しており、災厄がさらに続きつつあると言えるでしょう
これで三峡ダムの決壊や、サバクトビバッタの侵入があれば、とんでもない被害となるかも知れません
かつて中国では大躍進政策の失敗により、四千五百万人あまりが餓死したとされていますが、それを超える被害が出てもおかしくありません
世界的にも危機が訪れていますが、いま中国にも政権を揺り動すような、大きな災害が迫っているように感じられます
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