2019年10月14日月曜日

八ッ場ダムが台風による利根川決壊の危機救う

民主党政権時代に建設中止されていた八ッ場ダムですが、今月10月から今月「試験湛水」が開始されていたそうです

そして3か月ほどで満水にする予定だったのですが、今回の台風19号によって、すぐに満水となりました

もしも八ッ場ダムの湛水が開始されていなければ、下流の利根川の堤防が決壊し、さらなる大惨事となっていたと予想されています

当時は「コンクリートから人へ」のスローガンのもと、前原誠司国交相らが八ッ場ダムの建設を中止していました

自民党政権になってさらに見直しが進められていたわけです

もしも民主党政権が続いていたなら、さらなる被害拡大がもたらされ、多くの人の命が失われていたでしょう

いまは立憲民主党や国民民主党などと名前を変えて過去の責任から逃れようとしていますが、民主党は政権をとっていた時代に様々な事業仕分けと称して、大事な事業を廃止したり予算を落としてしまいました

その中には治水事業費の大幅削減もあります

蓮舫や枝野幸男、緒方林太郎など事業仕分けと称して様々な予算を削減し、堤防の建設も『スーパー無駄遣い』や『100年に一度の災害に備える意味が分からないから』と称して廃止していきます

その後にまるで過ちを示すかのように東日本大震災が発生し、多くの人命が津波によって失われています

民主党時代に予算が削られたものには以下のようなものがあります

●原発安全対策予算
●石油、米の備蓄
●除雪費用
●防衛費(自衛隊災害救出活動の縮小)
●スーパー堤防
●災害対策予備費
●地震再保険特別会計
●耐震補強工事費
●学校耐震化予算

日本を災害に弱い国にしようとたくらんでいるようにしか見えませんが、彼らが政権陰ついていた時に東日本大震災は発生しています

民主党と同じく左翼政権である社会党の村山富市が総理時代にも阪神淡路大震災が発生し、多くの人命が失われました

社会党は自衛隊を憲法違反としていましたが、震災があった時に、自衛隊に対する応援要請が遅れたために、被害が拡大した面があります

このように不思議と左翼政権がトップに立った時に、日本では大震災が発生し、その誤った政策が露呈するような出来事が起こりました

そうした過去の悪夢を忘れてはならないでしょう

1 件のコメント:

  1. 左翼政権…『貧乏神』に同通しているのでしょうか。

    どの政権を支持し付いて行くかによって国民の運命も引っ張られていくのですよね…。

    政(まつりごと)と天災は関連するとずっと昔から言われておりますよね。

    有権者の意識も重要ですね☆

    『繁栄の国』日本がいいです☆

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