2020年3月20日金曜日

コロナ不況は今後どうなるのか?


昨日は韓国の通貨が落ちていて危機な水域に入っており、おそらくアメリカに泣きついていくだろうと述べましたが、その通りになって米韓で600億ドルの通貨スワップの協定が結ばれるというニュースが流れました



韓国銀行は19日の夜、米中央銀行の連邦準備制度(FRB)と通貨スワップ協定を締結したとのことです

為替市場でドルの流動性不足が起こり、急激なウォン安ドル高が進んでいることを受けてのものです

(※韓国報道では通貨スワップ締結となっておりましたが、実際には低金利で借りられる枠を得たという事のようです。9月19日までは最大で600億ドルまで国によって借りられるとのことです)

予想通り、韓国はいままで親中、反米日でいたのが、危機になってアメリカ頼りをしています

それと一昨日はソフトバンクグループも危険だという話をしましたが、昨日はソフトバンクGの株が17%安となり、上場来最大の下落率となっています

ソフトバンクGの株価は2687円となり、つい一か月前には6千円に近かったのに、半値以下に暴落しています

このままでは資金がパンクする危険性が高いでしょう

何か奇策を打って出ないと危機を脱せないかもしれません

このように新型コロナの影響で、国や企業などに大きな悪影響が出ています

ただ、もうすぐ収束するだろうという甘い見通しを持たれている方もいるかも知れません

人情として、来月には収束して、また株価も元に戻るだろうと思ってしまうことでしょう

ですが残念ながら、これからさらに拡大する可能性が高いです

そもそも中国が発表した数値が嘘であり、当ブログでも、実際には中国では百万人以上が感染しているのではないか?と述べていますが、そのように大変感染力が強いウイルスであったはずです

しかし、中国が嘘の数値を出して、感染を低く発表したがゆえに、各国も判断を見誤って、これほどの感染拡大を起こしてしまったものと思います

ここまで各国に感染が拡大してしまっては、もう広がるのを防ぐのは難しく、今後も一国で数十万人の感染者を出す恐れや、他の国でも感染拡大が飛び火していく危険性が高いでしょう

すると、封鎖などが長引き、経済活動が停滞するため、世界中で大不況が起こります

さらにこの不況が、金融危機に繋がっていくでしょう

世界で金融恐慌と呼ばれる事態が発生する可能性があるのです

そうした事態をあらかじめ想定しておいた方がいいでしょう

甘い見通しでいると、火傷を負ってしまう可能性が高いです

厳しい時代を生き抜いていく覚悟を決めなくてはなりません

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3 件のコメント:

  1. 韓国は日本ともスワップ協定を取り付けたいようですが、今回も日本は結局は応じてしまうのでしょうか、それとも断固とした態度で拒否するのでしょうか。

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  2. 中国と親密なアフリカの国々って感染どうなんでしょうね

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  3. 為替スワップだったみたいですね?中韓併せてよく嘘をつきますね。日本は絶対にスワップをしないでいただきたい!前回の通貨スワップを見たらわかるように、また仇で返されます。

    イタリア他を見ていれば、中国の発表は怪しいとわかります。
    米中のやり取りは子供のケンカにみえますか?いいえ、世界ではあのように即反論しなければ負けます。
    中国もテドロス氏も責任は重い!

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