2020年7月29日水曜日

中国のスパイ活動や浸透工作に無策な日本 孔子学院の問題


アメリカはテキサス州ヒューストンにある中国の領事館を閉鎖する決定をしました



これは総領事館がスパイの活動拠点となっているからです

中国は領事館を利用してスパイ活動を行っているには日本でも同じですが、日本ではスパイ防止法すらない状態で、やりたい放題の状態です

諜報活動の拠点として領事館以外にも、文化や思想を浸透させる工作のための施設もあります

孔子学院がそれです

孔子学院は中国語と中国文化を世界に広めることを目的として、中国政府が海外の教育機関内に設置している教育機構です

運営は日本の学校法人とパートナーとなる中国側の大学との共同運営の形を取ります

カリキュラムや教材は孔子学院が提供し、資金は中国政府と日本の学校法人が折半するのが原則とされます

講師は中国の大学から派遣され、講師の給与は中国側が持ちます

中国の大学への留学支援のための奨学金制度もあります

簡単に言うと日本や世界の学生らに中国文化に親しみを持たせ、中国政府の考えを浸透させるための機関と言えます

海外の大学にたいして「設立のための資金は折半します。教科書も先生もこちらで持ちますし、中国に留学もできますよ」と持ち掛けるわけです

その誘いを受けて、日本にもアメリカや豪州などでも多くの孔子学院が解説していきました

日本にある孔子学院は以下の15校になります

立命館孔子学院
桜美林大学孔子学院
北陸大学孔子学院
愛知大学孔子学院
札幌大学孔子学院
立命館アジア太平洋大学孔子学院
早稲田大学孔子学院
岡山商科大学孔子学院
大阪産業大学孔子学院
福山大学孔子学院
工科大学孔子学院
関西外国語大学孔子学院
兵庫医科大学孔子学院
武蔵野大学孔子学院
山梨学院大学孔子学院

こうして中国政府は世界の大学に孔子学院を設置していき、浸透工作を行ってきました

しかし、海外ではその危険性が徐々に知られるようになり、閉鎖する所が増えてきました

アメリカ合衆国では孔子学院はスパイ・プロパガンダ機関として認定され、次々と閉鎖されています

オーストラリアでも孔子学院の中高生向けである孔子学級の閉鎖が決定しています

アメリカ、オーストラリア、カナダ、ベルギー、スウェーデンなどで孔子学院の閉鎖の動きが出ています

中国共産党による浸透工作は非常に巧みですが、徐々にその危険性は知られていく事になりました

日本の大学では左翼学者が多く、マルクス主義者の勢力も強いため、こうした浸透を許す結果となっているのでしょう

2010年には、大阪産業大学の理事が、孔子学院を運営する機関をスパイ機関であるとの話があると述べたことで、学内の中国人学生らから反発を受けて謝罪し、辞任する事態になりました

これ以降は日本における孔子学院への批判は抑えられてきた面があるでしょう

いまだにスパイ活動を防ぐ事もせず、海外の政府に自国民の学生にプロパガンダ浸透を許しているのは亡国の道と言えます

学生たちというのは、将来を背負う国の宝ですから、しっかりと守らなければならないと思います

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2 件のコメント:

  1. アメリカと中国のいいところは、自国に危機が及んだ時、直ぐに反撃するところ。
    それに比べ、日本は遺憾だけで終わり。学校もスパイも土下座像も満足に反撃できない。
    日本を本当に守る気はあるのか?主権国家としてのプライドはないのか?いったい誰に気を使っているのか?
    大人ぶった対応など世界では通用しない。

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  2. 主要国でスパイ防止法に相当する法律を持たないのは日本だけです。 中国は日本から大量の先端技術を盗んでいますが、日本国内にいる産業スパイ中国人を逮捕するための法律が不足しているために、国内での取締りが難しいのが現状です。

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