2020年12月23日水曜日

トランプ勝利のための1月6日戦略


米大統領選において、トランプ大統領が勝利するための1月6日(両院総会が開かれ、大統領選の開票が行われる日)の戦略について及川さんが動画をアップされています↓



ひとつは州政府ではなく、州議会の方で選挙人を選んで投票すべきだというもの

ここで米大統領選の制度について振り返ってみます

アメリカの大統領選挙は、全国民が投票していますが、それは州ごとに定められた投票人を選ぶためのものでした

州ごとに民主党のバイデンか、共和党のトランプかを選ぶ選挙が行われ最多の得票を得た候補に、その州の選挙人が選ばれます

選挙の結果を受けて”州政府”が選挙人を選ぶのですが、合衆国憲法では”州議会”が選ぶとなっているそうです

つまり、もし住民選挙が不正で信用ならない物であったとしたら、州議会で選挙人をえらんでも憲法上は問題ないのです

1月6日の開票では、議長であるペンス副大統領が”州政府”が選んだ選挙人の票は無効だとし、”州議会”に選挙人をえらぶように命じることが出来るというものです

ただ、実際にそうしたことは今まで行われていないため、州議会が選挙人を選ぶようにという訴えに耳を貸すか分からないわけです

激戦州では州議会は共和党が過半数のところがほとんどですので、州議会が選ぶとなったら、トランプ大統領へ投票する人が選ばれるはずです

そしてもう一つの戦略としては、1月6日に開票が行われた際に、両院でそれぞれ議論が交わされるそうですが、最後は多数決で決定するそうです

上院は共和党が多数のため、激戦州での票は無効だと決定するというものです

下院が民主党が多数のため、票は有効とされるはずですが、両院で意見が分かれた場合に、議長であるペンス副大統領が決定することになります

ですので激戦州の票は不正がありますので、無効とするというものです

激戦州での票が無効となれば、トランプ有利となるだろうというものです

詳しくは動画を見ていただけたらと思います

そのように進んで行くか分かりませんが、1月6日は大注目の日となりますね

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4 件のコメント:

  1. いつもありがとうございます。

    大統領選挙の件が長引くことで、一人でも多くの人が真実を知り、そして、もし間違いに気づいたなら、いまからでも遅くない、改心できるはず。
    どうか平和的に、法の下で正当な大統領が選出されることを祈っております。

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  2. こちらが及川さんの動画です⭐

    ご参考までに添付しておきます����

    https://youtu.be/B8Qf3fVlBWA

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  3. びっくりしました。
    世界保健機構が、中国にコロナの調査に出向いても、犯人捜しはしないというニュースを見ました。(^^;)事故なのか、ミスなのか、故意なのか、悪意なのか、そこは調べるべきであるはず。最初から犯人捜しはしないと言う時点で怪し過ぎると思ってしまいます。(^^;)

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  4. またスマホで動画が見れませんでしたね

    リンクを張り直しておきました

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