東京駅・丸の内駅前の広場で14日夜、大嘗祭(だいじょうさい)に反対する集会があり、「たった一晩の儀式のために27億円もの税金を使い、巨大な神殿が建てられた」と訴えたと言います
参加者は「インチキ大嘗祭」や「神サマぶるな」などと書かれたプラカードを掲げていました
ちなみに記事の写真ではわずか二名しかプラカードを持つ人は映ってはいません
そもそも大嘗祭というのは、新天皇が即位されて初めて行う新嘗(にいなめ)祭のことを言います
新嘗祭というのは天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供えて、ご自身も食べることで、食糧の収穫を神様に感謝するとともに、大嘗祭では天照大神の霊威を天皇の身に移し、毎年の新嘗祭で更新していくというものです
天照大神さまが孫のニニギノミコトを天孫降臨(高天原から地上に降りられる)させる時に、稲穂を授けたと記紀にあります
天照大神さまが日本に住む私たちが飢えないように、ニニギノミコトに稲穂を持たせて降ろされたわけです
そして私たちを代表して、天照大神のご子孫である天皇陛下が、無事に穀物が実ったことを感謝する祭となります
さらに、天皇陛下御自身に、天照大神の霊威を身に移すという大切なお祭でもあります
こうしたお祭の意味について書いても、おそらく無神論の人や、唯物論の人からすれば、迷信的な無駄な事だと思われるでしょう
神様が私たちに稲穂を授けたというのも信じられないし、神様の霊威が宿るという話も信じられないというでしょう
そのように信じられない人からすれば、こうした行事に何十億もかけるのは税金の無駄のように映るはずです
しかし、私はスピリチュアルなブログも書いていますが、目に見えない存在と言うものは確かにあって、私たちをサポートしたり支援していただいているのが事実であると信じています
今の日本では、そうした目に見えないものを信じる事のほうが少なくなり、劣勢に追いやられているでしょう
皇室や天皇陛下の意義と言うものを考えるにあたって、やはり目に見えないものの価値を分からないと、尊さの根拠も見いだせていけないのだと思います
戦後になって日本人から信仰心は急速に失われていったわけですが、その背後には占領軍が日本を弱体化させるための考えがあり、それは未だに日本を浸食していると言えます
私は、40代後半ですか、子どもの頃、明治生まれの祖母に、人をバカにしたり、手をぬいたりすると、神様が見てるからバチがあたるとよく言われて育ちました。
返信削除20代半ばに祖母が亡くなった頃から、見えないものの存在などないと決めつけて生活してたら、痛い目によく遭いました。
それからスピリチュアル系の本などを見て、見えないもののを意識して生活すると、そういう事は無くなっていきました。
最近は、祖母の言葉が、よーくわかるようになりました。先人は偉大です。
反対集会をしている方々は、なんとも心の貧しい方々だな、と感じました。
返信削除そして報道はまた朝日(苦笑)
先日の即位パレードでの、人々の温かい思いとは対照的ですね。天皇陛下を敬う心を忘れずに、日本の繁栄を祈りたいと思います。
ありがとうございます。
返信削除敗戦のどさくさに紛れて既得権益を得た人たち、そして、その権益を受け継いできている組織、表に姿を表さずに、見えないように、あるいはカモフラージュして本質を分からないようにしているもの、これらの姿を、白日のもとに明らかにすることが必要だと思います。
たくさんあると思われるけれども、ひとつひとつ、確実に攻略していくしかないのかな?
自分には何ができるだろう?考えます。
幼い頃に両親がある宗教を信仰していたため、見えないものを信じることや感謝するのは当たり前でした。
返信削除その後色々あってその宗教自体は脱退しましたが、根底にあるその思いは変わりません。
ですが、両親や他の兄弟にはあまりその意識が残っていません、、
やはり世間や日常に流されてしまうのだと思います。
そのため、気づいている人が地道にコツコツと真っ当な生き方をして見せていくことが大切だと思っています。
ブログなどでこのような真実を配信して頂けるのは本当にありがたいです。
気づいている人が、地道にコツコツと真っ当な生き方をして見せていくこと
削除私も同意見です。
私と同じ考えをお持ちの方がいらっしゃいました。