今年の重大ニュースを振り返る

令和元年ももう今日で終わりとなります

日本の政治的危機を見かねて今年始めたブログですが、お陰様で多くの人に見ていただけるようになりました。ご支援いただいている皆様にお礼申し上げあます



今日は年末と言う事もあり、今年起こった国内のニュースで気になる事を取り上げてみたいと思います

まず今年の1月には、熊本で震度６弱の地震が発生しました

そして2月には北海道で震度６弱が発生しています

日本は地震や台風などの災害の多い国ですから、やはり災害に強い国造りをしていかないといけないでしょう

「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げる政治家もいましたが、やはり国民の命を守るためにはコンクリートも必要な事を認識すべきだと思います

そして２月は地元の沖縄で辺野古基地への移設の賛否が投票され、移設反対７割超という結果が出ました

ですが、意見は多様であって三択で選べるようなものではありません

たとえば辺野古のかわりに別なところに移設をしたらどうかと考える人も、反対という意見に入ってしまいます

こうした賛否を問う投票をすること自体が、県民を分断させる様な工作になっているように思われます

こうしたものは設問次第で結果は変っていくものであり、もし「普天間基地の危険性を除去すべきですか？」と問えば賛成が過半数になっていたはずです

この県民投票は問題が多かったでしょう

そして２月は天皇陛下（現上皇陛下）の在位３０年式典が行われました

次に3月には、日産自動車の前会長であるゴーン被告が保釈され、変装して出る姿がニュースになります

そして昨日は保釈中のゴーン被告が、レバノンに渡航したというニュースが流れました

次に4月には新元号の「令和」が発表されます

平成の時代が終わり、新たな令和の時代を迎える年となります

そして5月には、天皇陛下がご即位され、新元号の時代となりました

当月にはトランプ大統領が国賓来日されています

6月には新潟・村上で震度６強の地震が発生

そして同月にＧ２０大阪サミット開催され、日本はホスト国として働きました

7月には参議院選挙があり、改憲勢力が３分の２を割る結果となってしまいます

これで安倍首相が訴えていた憲法改正も「やるやる詐欺」で終わってしまいそうな状況となってしまっています

8月には政府が韓国のホワイト国除外を決定し、韓国側は猛反発しています

9月に入ると台風１５号が上陸し、千葉県を中心として長期の大停電が発生してしまいます

その時のことを千葉県知事の森田氏が糾弾され、いま窮地に立たされています

そして第４次再改造内閣が発足した月でもあります

10月には消費税１０％がスタートしました

これによって日本の景気が相当落ち込んでしまっています

そして１０月は、天皇陛下のご即位を宣明される即位礼正殿の儀が行われ、多くの国民が祝賀されました

また１０月は台風がさらに日本を襲った時期で、各地に大雨や洪水による災害が発生しています

同１０月には地元の首里城が火災で焼失するショッキングな映像が流れました

この首里城については、中国との繋がりを強調する面や、本来の役割を失わせている部分があり、問題もある事をこのブログでも書きました

次に11月には天皇陛下の一世一代の大嘗祭が執り行われました

こちらもブログで書きましたが、天皇陛下が天照大神の霊威を受け継がれる大切な行事です

そして同月には政府が、批判の多い「桜を見る会」来年度中止を発表します

桜を見る会はどうでもいいですが、ぜひ来春の習近平国賓を中止していただきたいと思います

それと１１月にはローマ教皇が３８年ぶり来日され、わざわざ日本で反核を訴えて帰られました

核被害国である日本で言われるのではなく、日本に核を向ている北朝鮮や中国に行かれて訴えていただきたかったと思います

そして今月12月にはIR関連で現職の国会議員である秋元司氏が収賄容疑で逮捕されました

中国と日本政治家の裏の繋がりは多くあるでしょうから、この際、芋づる式に捕まえていただきたいと願います

以上、ざっと今年の国内ニュースを振り返って見ました

今年も色々ありましたが、来年以降の未来に向けて、この国がよい方向に進まてい行くことを願い、これからも記事を書いていこうと思います