2020年10月31日土曜日

米大統領選間近に迫る


アメリカの大統領選は米時間の11月3日に行われ、間近に迫ってきています

そこで大統領選の幾つかのポイントについて考えてみたいと思います

まず当ブログでも何度も取り上げましたハンター・バイデンのノートパソコンのデータについてですが、米国の世論調査機関ラスムセン・レポートによるとこのスキャンダルは事実だと考えている人が半数以上にのぼっていると結果が出ているそうです

スキャンダルについてはジョー・バイデン候補が息子のハンターの海外での商取引に関わっている可能性が高いと考えている人が54%とのことでした

アメリカ国民の半数以上が、バイデンは不正に関わっていると考えているという事です

逆にそうした腐敗の証拠は含まれていないと答えた人は38%にとどまったようです

これはハンターのノートパソコン問題は多くの国民に情報が浸透し、それを信じるものも多いということでしょう

バイデン側からすれば、かなりの打撃となっています

さらに経済問題を考えると、アメリカ経済はコロナの影響で大打撃を受けていたのですが、ここへきて急回復を遂げている数字が出ています

アメリカの7~9月期の実質国内総生産は、年率換算で前期比33.1%という凄いV字回復を見せています

コロナ禍によってトランプ大統領の支持は下がりましたが、経済をV字回復させることで支持も高まってきていると思います

経済を考えるとトランプ候補と考えるアメリカ国民も多くいるはずですので、コロナ禍で仕事が減ったり失った人にもトランプ支持は増えるでしょう

民主党はコロナ対策で厳しいロックダウンなどを進めますが、トランプ大統領は経済回復を優先する立場です

コロナ禍で経済的に苦しんでいる人からすれば、トランプ支持が高まる事でしょう

それとコロナについてはトランプ大統領は感染して一時は支持も下がりましたが、すぐに復活して強い大統領像を見せたことで、支持率は上がってきています

バイデン候補は感染を恐れて地下に潜っている状況なので、強いヒーローにあこがれるアメリカ国民には、急回復を遂げたトランプに支持も移ってきていると思います

そしてバイデン候補は以前から石油産業は環境破壊に繋がると言っていましたので、石油ガス関連で働く労働者に見放される可能性があります

大都市圏のリベラル派には支持を得られるでしょうが、石油資源に関わる仕事をしている者たちからすると、バイデンが当選すれば自分たちの仕事は失われるのではないかと危惧するはずです

そうした事でメディアはまだバイデン候補優勢と言っているかも知れませんが、現実にはトランプ氏が逆転してきていると思います

日本や世界にとってはトランプ氏が大統領に再選されることがいいでしょう

中国共産党に弱みを握られたバイデン候補が大統領となれば、中国はさらに自分勝手な行動を引き起こし、世界に災厄をまき散らす事となります

関連記事


5 件のコメント:

  1. アメリカの世論調査で、トランプ氏がバイデン氏を少し上回ったそうですね。
    にも関わらず、日本のメディアはトランプ氏下げの報道ばかりでほんと気持ち悪い。
    バイデン氏の醜聞は、一切報道もしないしね。
    アメリカ国民が自国の為に、賢明な判断をされる事を期待します。

    返信削除
  2. いつも取り上げてくださってありがとうございます。トランプ大統領、負けずに再選してほしいです。

    返信削除
  3. 今朝のBSテレ東の番組で慶應義塾の教授もバイデンが勝利すると言ってました。今からトランプが逆転するのは相当厳しいと。選挙資金もバイデンがトランプよりかなり多いんだと。どこのどなた方がそんなにお金を出してるか知りたい。金持ちの変態仲間ですかね?この番組は案外中立だと思っていたので、ムムム😧となってしまいました。
    アメリカの大手メディアは相当悪いですね。彼らが諸悪の根源です。国民に正しい情報を与えないでコントロールしようとしている様はまさに共産党!国民を奴隷の様に扱う所存ですか。やはり、全体的に人間はまだまだ未熟で愚かだな〜、と思ってしまいます。色んな欲が人間を獣のレベルに押し下げるよね…。

    返信削除
  4. アメリカ国民は分かっていると思います。
    私たちは見守ることしか出来ませんが
    必ずや因果応報は宇宙のリズムに合致する。

    そうであって欲しいものですね。

    返信削除
  5. あからさまに偏って、うすら笑ってトランプ下げのメディア。信じませーん。
    間違いが起きて、痴呆気味バイデン氏が大統領になるなら。
    消されそう‥ ありえそうでこわいーー

    返信削除