2021年1月28日木曜日

バイデン菅に核の傘提供=日本に核持たせないという意味


菅首相と米国のバイデンが電話会談を行い、その中で米軍の核の傘による抑止力を提供すると意向を示されたそうです

日本が他国から脅威を受けた場合に、米軍の核の傘で守ってあげると言ってきたものです

しかし、以前の記事でも紹介しましたように、バイデンはオバマ政権下で副大統領だった時代に、習近平氏と会い、米中が協力して日本の核保有を防ぐように話し合っていたことが分かっています


日本が核兵器を保有しないように、アメリカと中国で協力しようと話し合ったのです

これを見ても、バイデンが日本に核の傘を提供すると言ってきているのは、その言葉の真意を紐解けば、日本には独自に核兵器の保有をさせないという意向を伝えたという事です

「米国の核の傘で守ってやるかわりに、日本は核を持つな」という意味です

これはアメリカの特に民主党のやり方なのですが、米軍が日本に駐留することで、日本を守っている面もありますが、同時に日本が軍事力を持たせないように抑制しているのです

中国などにも、日本に米軍が駐留することで、日本の軍事拡大や核保有をさせないようにしていると説明しているはずです

そうしてアメリカ(特に民主党)と中国は利害を一致させて、反日で協力していきました

表向きの発言だけでなく、やはり裏の意図も考えておかないといけないでしょう

ちなみにトランプ大統領は、日本の核保有も認める考えを明らかに持っていました

日本も力をもって、共に中国共産党にあたろうとする思いを持っていたでしょう

日本側が憲法改正にも及び腰になったため、実現する目途も立ちませんでしたが、核保有も認めていました

これまでの米大統領でトランプ大統領くらいでは無いでしょうか、日本を植民地のように見ずに、ちゃんとした同盟国として見ていたのは

トランプ大統領の時期に日本も憲法改正できて、しっかりと防衛力を持っていれば、事態もだいぶ変わっていってたかも知れません

ちなみにトランプ大統領が日本の核保有を認める発言をした時に、バイデンが大統領候補だった時に「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ氏)は知らないのか」と批判しています

つまり日本を軍事力を持たせないように、骨抜きにする憲法を我々(米国)が作ったのだという認識をバイデンは明確に持っているのです

これは事実で、日本国憲法はGHQのマッカーサーらの占領軍が草案を作って、日本を骨抜きにするために作られたものです

こちらは過去の記事で書いた事もありますので、そちらを参考にしていただけたらと思います


先日もバイデンは古い政治感覚を持った老害政治家だろうと述べましたが、その通りの感覚を持っているのがわかります

日本を抑え込むために、中国と手を取っていくとする外交が頭にあるでしょう

トランプ大統領とはだいぶ違う人物がトップに立ってしまいました

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5 件のコメント:

  1. すがも売電もさっさとやめて欲しい

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  2. 恩を仇で返す日本人。戦後長い時間をかけて頭にずっとお花を咲かせた状態で今日まできた。トランプさんの言葉の揚げ足ばかり取って彼を悪モノにした。マスゴミと有識者と言われる人々がね。
    くだらないワイドショーに洗脳された国民はどんどんお馬鹿になっていく。これは誰のせいかな?
    明治大学の海野だっけ?あの人、アメリカ民主党の犬ですか?シッポ振りすぎていずれちぎれるかも。日本の恥でしかない。頭のおかしな大学教授が多すぎる。若者たちに悪影響しか与えないよ。

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  3. 時代はすでにかわったと思います。私たち、世界の民衆の敵、がん細胞は、チャイナ共産党とバイデンとその取り巻きです。すでにわかっている人たちは沢山います。
    もう、古い考え、古い人たちには退いてもらいたいです。世界の人たちは、悪が誰かはすでにわかっています。それはチャイナ共産党とバイデンです。
    管さん、二階の操り人形はやめてください。二階はスパイです。チャイナ共産党のスパイです。

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  4. 🐯さん、まじで戻ってきて!!!と声をだいにしたいですね😭

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  5. 水面下で、戦争はずっと続いているのですね。
    かりそめの平和はもう終わるのでしょうか?
    だとしたら、非常に情けないですね。人間。
    平和を好まない人に支配されてしまうのでしょうか?

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