2021年1月6日水曜日

ついに1月6日運命の日を迎える米大統領選


米国時間の1月6日(日本時間では明日7日)に上下両院会議が開かれ、そこで選挙人の票が開封され、新大統領が選ばれる場となります

これについては何度も当ブログで取り上げてきましたが、大統領選では数々の不正選挙が疑われ、6日の会議では議長役の副大統領ペンス氏の動向が注目されています

選挙の不正については上院からも下院からも異議申し立てをする議員が出るとされています

少なくとも50人の下院議員と12人の上院議員の共和党議員が選挙不正を理由に、6日の選挙人票の集計に異議を申し立てると言われていますが、実際にはもっと多くの議員が手をあげるでしょう

ですが、ここで議論を交わし採決となっても、共和党側の議員にも異議に反対する議員もいるため、異議が通る事は無い見通しです

それでは選挙人の票のまま、バイデン候補が選ばれるかというと、そうではなく、ここでマイク・ペンス副大統領がカギを握る事になります

ペンス副大統領が今回の会議の議長役であり、選挙人の票を数えて、その是非を決める事になります

通常は同会議は選挙人の票を数えてそのまま承認するだけの、一種のセレモニーのようなものであるのですが、今回は違ってきます

スイングステートなどの不正疑惑がある州の票に対して、ペンス氏がこれを認めず拒否するかもしれないという事です

トランプ大統領の最近のツイートでも、ペンス副大統領には不正に選ばれた選挙人を拒否する権限がありますと述べています↓


このように不正選挙の行われた州での選挙人をペンス副大統領が拒否してしまうという展開がありえます

そうなるとトランプ氏が残りの票の過半数を獲得することになり、大統領に再任するというストーリーがあるわけです

ということで1月6日の米両院会議は世紀の大注目の場となります

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5 件のコメント:

  1. こんな大統領選挙のしくみ全く知りませんでした。今夜は眠れそうにありません。

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  2. お正月にキューブリックのアイズワイドシャットを観ました。

    トランプ氏の再選を心から願っています。

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  3. 私としては、どこまで闇を暴けるかの戦いになると思っていますが、
    中国コロナも暴いて一掃して欲しいです!
    WHO調査団の中国入国拒否以降の情報が掴めません。
     by マリン

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  4. 腹がたって仕方がありません。
    トランプ下げの記事は、全方向から報道やネットにこれでもかとあがるのに、バイデン下げの記事は隠蔽削除。いい加減にしてほしい。
    不正に荷担した人達は地獄に落ちろ!と思う。
    どうか神様、正しい事が正しく行われますように!

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  5. TwitterといいFacebookといい。このタイミングでまたそれですか!何というあからさまな‥。片寄りすぎていて、気持ち悪さと嫌悪感。
    非常事態宣言のこのザワザワさえも、わざとここにかぶせてきたのだろうかと勘ぐってしまう‥。闇が深い。
    強い光だからこその、深い闇と思おう。うん。そうに違いない。

    正しき心に、優しいご加護がありますように。

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