2019年11月20日水曜日

中国でペスト(黒死病)発生でパンデミックの恐れ

かつて欧州で大流行し、当時の人口の3分の1にあたる約2500万人が亡くなったとされるペストが、いま中国で発生したとする情報があります



14世紀のヨーロッパで大流行したペストは、皮膚が黒くなって亡くなるため、別名「黒死病」(こくしびょう)と呼ばれ多くの人を死に追いやり、社会を不安と恐怖に落としました

それが今、香港問題などで注目を集める中国で発生しているというのです

香港メディアの情報によると、ペストの感染者が少なくとも9人に上るとされ、一部の医師は、ペストの感染が青海、甘粛、内モンゴル、北京の4省・市に拡大したとみているそうです

最初に発見されたのは内モンゴル自治区の二名で、はじめは病院で受診するもペストとは分からずに、北京にある朝陽病院に移ってからペストと判明しています

ペストにも種類があって、腺ペスト、肺ペスト、敗血症型ペストの3種類があるそうですが、今回中国で確認されたのは、もっとも危険なタイプとされる「肺ペスト」です

2人のうち1人は容態が安定していて、1人は重症という

北京では市民がネットで同市の病院で、複数のフロアが閉鎖されたと情報を上げますが、中国当局は感染拡大を否定しています

中国当局は否定していますが、彼らは自分たちに都合の悪い情報を隠してしまうため、嘘ではないかと不安が広がっています

実は今回の発症報告の前9月27日に、甘粛省で肺ペストと疑われる感染事例を1件確認したとされ、後に亡くなりますが、10月10日には同地域での肺ペスト(黒死病)の撲滅を主張していました

これが撲滅できていなくて、潜伏していて今回のペスト発生に繋がっているかも知れません

来年は東京オリンピックもあり、多くの中国人観光客が日本に訪れるでしょう

その時にパンデミックが起こってしまっては世界的な大問題となるでしょう

また先日から習近平の国賓としての訪日を批判していますが、これも天の警告のように思えます

ペストに対しては現在でも有効なワクチンはありません

予防のためにはペストが発生している地域には立ち入らないようにする必要があります

北京は日本の方も行かれることが多いでしょう

いまは日本人が中国で不当に逮捕される事態も起こっていますので、北京などにはなるべくいかれない方がいいでしょう


4 件のコメント:

  1. 日本に菌が持ち込まれないことを祈ります。空港の検疫なども強化されるでしょうか。

    オリンピックに向けてワクチンの開発が進みますように。

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  2. SARSもたしか中国でしたよね。本当に恐ろしいです。

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  3. これは単なる自然流行現象ではなく、確実に中国の危険性を示唆した天からの警告でしょう。中国共産党の支配下にある今の中国人を受け入れてはいけないような状況が作り出されようとしています。政府は中国人の受け入れを大規模に縮小しなくてはいけません。ペストの流行は、それを示唆しているのでしょう。中国国内がパンデミックに陥り、外交どころではなくなるところまで来ると、何かが変わるのかも知れませんね。

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  4. ペストは中国の風土病.森村誠一の「悪魔の飽食」では731部隊がペストのみを養殖して陶器爆弾を作った.などと書いていた.
    実際は満州で流行したペストを食い止めたのが731部隊だった.
    戦場でペストが流行すれば先に死ぬのは免疫のない日本兵
    日本軍がペストをはやらせるメリットがない
    実に間抜けな話に騙されたものだ

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