2019年11月21日木曜日

米国は中国の香港デモ弾圧に黙ってない!一方の日本は⁇

アメリカの上院議会で19日、香港人権民主主義法案が可決されました

この法案は、中国が香港に対する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証するというものです

同法案はアメリカの下院では既に可決されており、今後上下両院の調整を経た上で、トランプ大統領に送られ、大統領が署名することで発効されます

発効されると、中国の軍や武装警察が抗議デモの鎮圧に投入された場合は、香港に認められていた様々な優遇措置を停止することになります

アメリカは香港に関税やビザ発給で優遇措置をとっており、これらが停止されることになります

香港では中国の通貨である人民元ではなく、香港ドルが流通しています

これはアメリカドルを担保にした通貨で、そのため信用力の高い通貨になっています

この香港ドルがあるために、中国は香港を利用して外国資金を呼び込んでいました

外国企業も、香港を経由して中国へ投資しています

ですのでもしアメリカが香港への優遇を廃止したら、香港ドルも崩れる可能性が出てきて、そうなると中国も連動して経済が大混乱に陥るでしょう

中国の人民元は信用されておらず、香港ドルがあったから、これまでその信用力で経済発展出来ていたわけです

香港が国際金融市場としての機能を失えば、中国もただでは済まないでしょう

アメリカによる香港への優遇措置が廃止されたらすぐに香港ドルがどうなるかは分かりませんが、続けていくのは難しくなるはずです

香港の経済規模は現在ではそれほど中国内での比率は高くは無いですが、金融市場としての価値が、中国経済を支えていた面があるのです

今後も混乱が続き、中国が直接介入するような事があれば、香港の国際金融市場は失われ、投資家も逃げ出していき、中国は大きな打撃となります

一応トランプ大統領はこの法案に署名するかどうかまだ定かにしていません

現在、中国との交渉を進めている最中なので、署名を交渉のカードに使いたいのでしょう

トランプ大統領は署名するはずだと言われています

この法案は香港のデモ活動家にとって希望の光となっています

アメリカが香港を見捨てずに、制裁に動くことを約束するものだからです

一方で日本の政府は香港について沈黙を続けています

そして当ブログで何度も指摘していますように、来年春には習近平を国賓で招く予定でいます

これは香港やウイグルでの問題を、日本は黙認するというメッセージになります

それを許してはならないでしょう

日本政府もアメリカを見習って、香港人権法案を出したらどうでしょうか

いい加減に目を覚まさなくてはなりません

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4 件のコメント:

  1. なぜ日本の政府は香港について沈黙を続けているのでしょうか、、?

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  2. 自分の出来ることは、何かを考えて首相官邸の意見サイトにアクセスして、習近平国家主席の国賓招待について反対の意見を述べさせて頂きました。
    一人でも多く首相官邸に直接意見を述べてみてはいかがでしょうか?
    日本政府が香港デモに対して、何らかの声明を発表されますことを願っております🙏合掌

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  3. 『香港人権民主主義法案』米議会の下院上院ともに3分の2以上が賛成し、トランプ大統領の署名等も残っておりますが、法案は成立しそうですね!香港民主主義の希望の一歩です☆

    いよいよ国際社会から"孤立無援状態"の流れになっていく中国。そのままフェードアウトしていってほしいのですが、まさか、日本がいち早く中国に援助の手を差しのべてしまったりは…しませんよね!
    あってはならない事だと思います。

    米議会、超党派での下院上院の正義に感動いたします☆
    本当にありがとうございますm(__)m☆

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  4. 安倍さんをずっと応援してきました。
    でも最近の中国に擦り寄りだした安倍さんを私達は歓迎しではいけませんね。
    人気取りに移行してしまう前の安倍さんはとても凛としていて、頼りになる日本のリーダー的存在に思っていました。
    実際桜の会なんてどうでもいいけど、
    習近平を日本に招く行動だけは日本人として絶対に反対してはいかなきゃならないんですよね。
    もっとこのブログをたくさんの人に知ってもらいたいです。

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