IR=カジノ法案によって日本にカジノの参入を目論んでいた中国の企業が、数百万の現金を不正に持ち込んだ疑惑で外為法違反に問われています
それに絡んで自民党の秋元司衆議院議員の事務所にも家宅捜索が入っています
秋元氏は、内閣府の前副大臣でIR担当をしていて、この中国企業とも人的つながりがあったようです
IRについては以前にアメリカからの押し付けであることは記事にしました
「属国日本に押し付けられたもの、カジノ法案も働き方改革も電子決済も米国からの要望」
日本にカジノを作らせるように圧力をかけており、その要望通りに進めているのが安倍政権のIR法案なのです
その理由は何でしょうか?
アメリカはどうして日本にカジノを作らせるように要望してきているのでしょうか?
「日本人は働き過ぎでストレスを溜めこんでいるから、カジノでも作って発散させてあげなければ可哀想だ」などというピュアな愛情からと思いますか?
もちろん違いますよね
働いて溜め込んでいる日本人のお金を、外資が横からいただきたいというのが本心でしょう
カジノではラスベガスを擁するアメリカやヨーロッパ、そしてマカオという巨大なカジノ場をもつ中国があります
こうした国が、日本人のお金のにおいを嗅ぎつけて、ハイエナのように群がっているのが、カジノ法案の現状でしょう
日本人がせっせと働いて貯めたお金が、ギャンブルで外資に掠めとられるようにしようとしています
今回の秋元氏の件は、ほんの氷山の一角程度であり、おそらくは外資からの闇のお金がそうとう政治家らに流れているでしょう
でなければこんな日本人にとって倫理的にも悪影響があり、お金も外資に持っていかれるような悪法が、堂々と進んでいくのはおかしなことです
そもそもカジノなどの賭博産業などは、これらが増えれば国民の消費も増えて、経済が良くなるかというと実際は違います
消費と浪費は違うものであり、日本人が浪費をどんどんとしだすようになれば、逆に勤労意欲が減っていきます
資本主義経済が発展するのは、国民の精神の持ち方が大切なのです
たんに制度などをいじっても、精神が違っていれば国を傾けることになります
その資本主義の精神で大切なのが、勤労意欲なのです
しっかり働いて、お金を頂くことはよいことだという精神を、国民が持っていないと、資本主義経済は発展していきません
日本人はもともと勤勉で労働意欲を強く持っていたのですが、バブル期になり、予想以上の発展を遂げた時に、「日本人は働き過ぎじゃないのか?もっとリゾートなどで遊ぶべきではないか?」という考えが広まりました
そして起こったのがバブル崩壊であり、以降、ずっと良くない状況が続いています
さらに今、政府が浪費型の経済を進めていますので、日本人の勤労意欲をますます低下させることとなるでしょう
浪費しだすようになると、一時的に景気が良くなったように見えますが、それはタコが自分の足を食べているようなもので、やがてツケが回ってきます
正当に経済発展させていくためには、日本人の精神に、労働意欲を高める工夫をしなくてはなりません
これはまた別な話になってきますので、またの機会に話してみたいと思います
いずれにせよ、IR=カジノ法案は、日本人のお金を外資に差し出すものであり、日本の景気も長期的に見れば悪くさせるものであることを指摘しておきます
パチンコで朝鮮にお金取られるより、
返信削除カジノでアメリカに取られる方がまだマシ。
選択肢増えて結構
パチンコが朝鮮の資金源になっており嫌厭する人が多いのに、これからIRが来るということに警戒心を持たない人がいることが不思議です。
返信削除少し話は変わりますが…今回の秋元司議員の件は、台湾で拘束された中国共産党の大物スパイである向心が関係あるのではないかとの噂もあります。
秋元司議員は二階派ですので、これからもその辺りでチャイナマネーを握らされた人物が炙り出されるのではと期待しています。
日本は現状スパイ天国だということなので、スパイ防止法を早急に整備して欲しい!
一年前、中国へのODA(資金援助)を終了したと同時に、日本政府は3兆円のスワップ(外貨が底をついた時の援助)を中国に与えました。これを10兆円にしてくれと来年は言ってくるでしょう。10兆円の信用を与えれば、それを担保にして何倍もの外貨を借りられるので、資金繰りの悪い中国はまた1、2年延命できるとほくそえむ。消費税での増収分が、あてのない外国への援助でふっとぶのです。これが日本の来年の悪夢です。財務省は国民に知らせずにこっそりやるでしょう。くわばらくわばら。円は国際金融市場で自由に米ドルにかえられますが、中国は外貨は貿易で稼ぐか、外貨建ての借金をするしかない。そういう国とスワップとかすると、円の信用がそのぶん下がり、下手をすると、中国の外貨債務をそのまましょいこまされるというリスクもある。
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