武漢肺炎が人工ウイルスである複数の疑惑

今回の武漢肺炎・新型コロナウイルスには、ＳＡＲＳの遺伝子とＨＩＶ（エイズウイルス）の遺伝子が組み込まれていると言われています

人工ウイルス説を否定する学者からも、ＳＡＲＳやＨＩＶと同列の遺伝子があるのは認めていますが、生物兵器としては殺傷能力等から未熟であるため、自然のものだといっています

つまり、生物兵器としてはお粗末なものであるため、これは人工的なウイルスではないだろうといっているわけです

しかし、今回のウイルスが完成されたものではなく、実験中の物が漏れていたり、普通に考えられている生物兵器とは違う方法で利用されるのが想定されたものなら、こうした理屈は通用しないでしょう

まだ完成途中の未熟なものが、武漢のウイルス研究所から事故で漏れでた可能性もありますし、自然のウイルスと思わせておいて密かに敵対国に広める目的で作られた可能性もあります

ですので、生物兵器としては殺傷力が弱いとか、ＨＩＶ等の組み込まれた遺伝子が有効に使用されていない等の理屈は必ずしも当てはまらないでしょう

ＳＡＲＳやＨＩＶのような特徴を持ったウイルスが、世界的なパンデミックを起こす事が異常であり、自然に出てきたとは思えないものです

そして以前の記事でも取り上げたことがありますように、今回の武漢肺炎の患者ゼロ号は、海鮮市場にいたものではなく、武漢ウイルス研究所で働いていた職員だったという情報が流れています

そもそも市場と武漢ウイルス研究所は三十数キロしか離れておらず、これだけ近い距離でウイルスが発生したのは、単なる偶然で片付けるには無理がるでしょう

武漢のウイルス研究所では、コウモリ由来のコロナウイルスを研究していたことが知られています

今回の武漢肺炎の発生が起こる２年前に、アメリカ大使館の研究者がこの実験場を視察し、管理の不十分さから、コロナウイルスが漏れ出る危険性を指摘していました

この武漢ウイルス研究所では、コウモリなどから採取した複数の新型コロナウイルスを保存していたと言われています

今回の武漢肺炎のウイルスも、遺伝子解析から、コウモリ由来のコロナウイルスだろうと言われています

武漢肺炎が発生したわずか数十キロ先に、新型コロナウイルスを集めている管理のずさんな研究所があり、たまたま発生してしまったという偶然が起こったと考えるべきでしょうか？

また中国当局は、この武漢肺炎の遺伝子解析を手掛ける研究所や企業に、検体の破棄を要求しています

「既存のウイルスサンプルは必ず破棄しなければならない。外部へ情報を公開したり関連論文やデータを公表したりしてはいけない」と要求しています

破棄を要求するのは、知られてはまずいことがあるからでしょう

それはつまり研究所などから漏れでた可能性がることを、中国当局もつかんでいたからだと思えます

そして先日も紹介しましたように、フランスのＨＩＶを発見してノーベル賞を受賞された博士も、今回の武漢肺炎は人工的なものだと結論付けています

自然発生で生じるものではなく、人工的に作られたものであることを、数学的に解析して分かったのです

このように今回の武漢肺炎は、中国の研究所から出たものであるという、数々の状況証拠が積み重なってきている状況だと言えるでしょう

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