先日はモンゴル帝国と共に、世界に黒死病＝ペストが流行っていったという話をしました
ペストと言うと西洋を思い起こさせますが、実際には中国が起源です
このペストは現代でも突発的に発生していて、武漢肺炎の蔓延する内モンゴル自治区でも、ペストが発生しています
ペストはおもにネズミなどのげっ歯類に触れるか噛まれるなどして感染するといわれています
中国の内モンゴルでは、今月に入って８人のペスト患者が報告されています
武漢肺炎の広まる中で、別な病気も発生してるのです
現在は抗生物質の登場によって、ペストを治療できるようになりましたので、昔のように恐ろしいものではなくなっています
しかし、中国では先日も取り上げましたように、ハンタウイルスも発生しており、武漢肺炎だけではなく、さらなる伝染病の流行源になる可能性が高いところです
こうした国に、中国共産党のような、自分たちに都合の悪い情報は隠ぺいし、真実を知らせない政治体制がある事は、世界にとっての不幸となります
武漢肺炎でも、当初発生が知られてから当局が情報を伏せ、隠ぺいに走ったために、感染の初期封じ込めに失敗しています
さらに大ごとにしたくないために、感染者数や死者数を過小公表し、ヒトヒト感染が無いなどの嘘をついたために、世界的に危機感を持たせずに、結果パンデミックになった経緯があります
世界は中国に透明性を求めていくべきでしょう
真実を隠ぺいするような政治は、世界に害を与えます
アフターコロナの世界では、中国を除いた世界秩序が作られていくでしょう
中国は対抗するために、自国に従う国を引き連れて、かつての東西冷戦のように両陣営に持ち込もうとするはずです
しかしその目論見は崩れ去り、世界から孤立していくものと推定されます
中国が生き延びていくためには、透明性のある政府に生まれ変わらなくてはなりません
素直に自分の非を認めて謝罪して改善する、ということが何でできないのかな？とよく思います。
返信削除それが一番賢いやり方なのにね☆
中国の国防動員法にどう対処するのか？
返信削除日本にいる中国人を、どうするのか？
今は悲しいけど、中国に帰ってもらうしかないような……。
あまりにも、信用無さすぎて……。
日本の高い地位にいる人たちも、信用が無くなりつつあるような……。
４月２４日、オーストラリアの国営ABCテレビのニュースをみてたら、中国のハルビン市が新たなコロナのアウトブレークで都市封鎖されたということが報道されました。英語では、China imposes lockdown on Harbin province amid new coronavirus outbreakです。まだまだ収束どころではないのでしょう。
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