2020年11月13日金曜日

中国が米大統領選の中、香港弾圧を強めている


中国共産党は11日、香港の立法会の議員資格として、香港政府への忠誠心を持つ事を義務づける方針を決めました

香港政府はこの決定に従って、即日、民主派議員4人の資格をはく奪しました

さらに、これに反発した他の民主派議員15人は抗議の意思を示すため、一斉に辞職を表明しています

今回の動きで香港の立法会は親中議員がほとんどとなり、今後は中共の思惑の法案が通っていく事になります

そのため香港は『一国二制度』の約束を反故にされ、中国に強引に併合されることとなっていきます

中国はアメリカ大統領選の混乱に乗じて、香港の民主主義をつぶしにかかりました

今後も香港への弾圧はますます強まっていくものと考えられ、さらに台湾や沖縄などにも中国の魔の手は伸びていくでしょう

「バイデンになっても中国強硬路線は変わらない」とか、「バイデンはトランプのように一国で当たるのではなく、各国と協調して中国に当たっていくだろう」などと寝ぼけたコメントをする者がテレビや新聞によく登場します

しかし、バイデンには次男のハンターを通じて中国からお金が渡っており、中国に買収されている一家です

彼は口先では中国を非難したとしても、本気で叩きに行くことはありません

バイデンが大統領になれば、トランプ政権下で青色吐息になっていた中国は、また息を吹き返していく事でしょう

そして台湾や沖縄などは危機が高まっていきます

日本はしっかりと中国に対応できるようにしていかなくてはならないでしょう

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2 件のコメント:

  1. 菅総理大臣も、法的にはまだアメリカ大統領は決まってないのに、バイデンに祝辞を送ったり、電話会談をしたりしたのは、自分達も不正選挙をやっているからなのかな?バイデンの裏にいる組織にその情報を握られているからなのかな?「不正選挙」という単語を日本人には知って欲しくないからなのか?
    「日本は、サムライの国なのに理解し難い」(トランプ大統領)

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  2. 沖縄県知事に聞いてみたい。中国に占領されたいのか?
    世界の大多数はトランプ支持です。正義が今のまさに目の前で崩れさろうとしている。これを只他人事として指をくわえて見ている。

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