アメリカの大手製薬会社ファイザーとドイツの「BioNTech」が共同開発した新型コロナワクチンは、90%以上の予防効果があると発表されました
これによって株価なども上がっており、コロナ抑止に期待されています
臨床試験では約4万人の治験者に対して、半数に実際のワクチンを二度接種させ、残り半分には偽薬をうってその差を調べるというものです
その後、4万人のうち新型コロナに94人が感染したそうですが、ワクチンを接種した群は1割以下だったことから、90%以上の効果があったとしています
これが事実なら非常に高い効果で、市場が好感するのもうなずけます
ただ、大規模接種をした段階で、重大な副反応が出ないかとか、年齢や人種によって効果の違いはあるかとか、実際に新型コロナは変異していっていますので、変異種にも効果が出るのか、それと接種してどれくらい効果が続くのかなど幾つもの問題はあります
問題はまだ山積してはいますが、発表がなされることで、世間の印象は変わってくるのは間違いないでしょう
発表されればそれだけポジティブな印象を与えますので、選挙前に発表があれば、トランプ大統領にとっても有利に働いていたでしょう
ですが、この新型ワクチンの効果の発表が、大統領選前ではなく、待っていたかのように投票後になって発表されたのは、何らかの意図があるのではないかと勘繰られるところもあります
今回の中間発表は、本来であれば選挙前の10月に行われる予定でした
ところが発表予定だった10月になると、急にFDA(アメリカ食品医薬品局)から横やりが入ったのです
「ワクチンの有効性を確認するためには、もっと多くの感染者を確認してから」と言いだします
そのため発表は大統領選後の11月まで延期されたという経緯があります
トランプ政権側からは、国民を安心させるために、早く発表することを望んでいたのですが、結局は当初よりも遅れて発表がなされました
ちなみにですが、ファイザーの今回のRNAワクチンはマイナス70度で保存しなくてはならないという問題も抱えています
それに対して先日の11月16日にモデルナ社が発表したワクチンは、2.2度から7.7度の間で一か月保存でき、マイナス20度以下では半年間保存できるため、扱いやすいものと言われています
このように大統領選後に続けて有効なワクチンの発表がなされたのは、トランプ大統領に有利にならないように仕向けたのではないかという疑問も浮かびます
何者かがトランプ氏に有利にならないように、ワクチンの発表を選挙後にずらすように仕向けたのかも知れません
ホントのところは分かりませんが、闇を暴こうとするトランプ大統領には敵も多いことは間違いないですね
そのニュースも不自然だとは思ってました。急に株価も高騰するし、裏でかなりのお金が動かされたのは確か。作為的なんですよ、全てが。
返信削除私達には大きな力は無くても、悪を憎み許さない良心があります。何億人もの人が力を合わせたら物凄い力になりますよ。ここでも皆が声を上げなければ、後々の世界の運命が悪い方に変わる。