2020年11月28日土曜日

米選挙の潮目が変わってきた|トランプ逆転の動き


アメリカの大統領選挙で大手メディアではバイデン勝利と報道し、ほぼ決まってトランプ氏が悪あがきしているような印象ですが、ここに来て逆転の流れも出てきています

米大統領選挙はバイデンが過半数の選挙人を獲得したとして、大手メディアはバイデン勝利を報道し、バイデン本人も勝利宣言をしています

ですが、トランプ陣営は選挙の不正を訴えており、各地で訴訟なども起こしています

大手メディア等はトランプ側の訴えは証拠がないとして黙殺したり、封殺する動きをしていますが、ここへきて流れが変わってきています

ペンシルベニア州では、トランプ弁護士陣営とは別のグループですが、訴訟を起こしていて、こそで郵便投票の選挙は違憲という判決も出ているようです

これは高裁の判決なので、さらに最高裁で競われると思われますが、こうした勝訴も出てきています

カナダ人ニュースさんが、それによって議会が選挙人を指名するとする判決が出ていると速報で伝えられています


この激戦州であるペンシルベニア州では、共和党主宰の公聴会が開かれています

そこでジュリアーニ弁護士らが選挙の不正を訴えており、まだ決まったわけではありませんが、選挙は不正が横行していて無効とし、州議会が選挙人を選ぶという流れが出ています

その他のアリゾナやミシガン、ネバダ州でも公聴会は今後開かれていく予定とこのとです

公聴会の場で選挙の不正を証言する方が次々に現れて、これはおかしいとなったら、選挙は無効と判断されていく可能性があります

ここでアメリカの大統領選挙のシステムを振り返ってみます

大統領選挙は国民が直接の選挙で選ぶのではなく、各州に割り当てられた選挙人の投票によって選ばれます

州によって選挙人の数が違っていて、たとえばペンシルベニア州は20人の選挙人がいます

カリフォルニア州は人口が多いので55人も選挙人が割り当てられていて、田舎のアラスカ州などはわずか3人となっています

このように州ごとに選挙人が決められ、その選挙人の獲得数で過半数を得たものが米大統領に選ばれるのです

この州ごとの選挙人はどうやって選んでいるかというと、地域の住人が投票して、その結果を受けて選挙人を勝った方の側が選ばれていました

つまりペンシルベニア州で選挙を行って、住人の多くが共和党の候補が得票が多ければ、州の持つ選挙人は共和党候補に投票する人物(選挙人)が選ばれます

このように住民の選挙で選んでいたのですが、私も詳しくはないですけど、どうも米国の憲法では必ずしも住民の投票で選ぶと決まっているのではなく、州議会で選ばれるとなっているようです

憲法では「各州は州議会が指示する方法で選挙人を指名する」と定めるだけで、住民の直接選挙で選ぶとは決められていません

そのため、住民投票の選挙が不正だらけで信用ならないものとなったら、州議会が独自に判断して選挙人を選ぶという選択肢もあるわけです

今回の公聴会で、選挙の不正が訴えられていますので、これで選挙は無効であると判断されたなら、州議会で直接選挙人を選ぶという選択肢が出てきます

そうなると激戦州ではトランプの所属する共和党が過半数を獲得している所が多数のため、逆転してトランプ勝利が見えてきます

ですので、大手メディアが言うように、バイデン勝利で確定などではなく、今後は逆転する可能性もあるのです

今までは不正選挙を訴えても陰謀論のように嘲笑されてきただけでしたが、ここへきてだいぶ潮目が変わりつつあるのを感じます

トランプ大統領には奇跡の大逆転をしていただきたいですね

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1 件のコメント:

  1. 仮にバイデン候補が大統領になったとしても、世界中の人々が中共等と不正をして大統領になったと言う事実を知ってしまった以上、どんなにツラの皮が厚くても肩身は狭い。少し賢ければ、もう降参したいと思うけどね〜普通。
    トランプさんには絶対に諦めないでもらいたいです。天辺から奈落へ叩き落として欲しいです。バイデン始め民主党の悪党らをね。

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