2020年12月15日火曜日

米大統領選の選挙人投票が行われバイデン勝利?まだ続く不正との戦い


アメリカ大統領選挙で州ごとに選出された選挙人による投票が米時間14日に行われました

これによって選挙人306人がバイデン、232人がトランプとなり、バイデン勝利となったとCNNなどでは報道されています

確かに選挙人の投票は終わりましたが、これで決まったわけではありません

投票箱は封印された後、ペンス副大統領に手渡され、来年の1月6日にオープンします

投票結果は来年1月6日に開票することとなるわけですが、選出された投票人からすればバイデンがまさっていると言っているわけです

この選挙人を選んだのは州政府が前回の直接選挙の結果を受けて選挙人を選んだわけですが、州議会が異なる選挙人を出す動きがあります

つまり州政府と州議会があって、両者の選出する選挙人が異なる可能性が出てきているのです

ペンシルバニア、アリゾナ、ジョージア、ネバダ、ミシガン、ウィスコンシン、ニューメキシコ等、バイデン候補が勝利したとする州でこうした動きがみられます

そうなるとどうなるかというと、1月6日にペンス副大統領のもとには二つの異なった結果の投票が提出される事になります

米合衆国の憲法によれば、州議会が選挙人を選ぶとなっていて、州政府が必ずしも選ぶとはなっていないわけです

そのため憲法上は州議会が独自に選んでもよいように解釈できます

ですが今までの慣例から、住民による投票が行われ、その結果を州政府がまとめて選挙人が選ばれてきていました

今回はこの州政府が選んだ人と、州議会が選んだ人とで割れる可能性があるということです

つまり州政府が選んだ選挙人によるバイデン候補への票と、州議会が選んだ選挙人によるトランプ大統領への票です

ここでまた法律によれば、副大統領がこの投票を見て、結果を判定することとなっています

1月6日に開票して、トランプ大統領とバイデン候補への票が二つの異なるものとなったら、ペンス副大統領がどちらかを選ぶか、あるいは無効と判断する権限があります

ペンス副大統領はもちろんトランプ大統領のもとで共に仕事をしていますので、トランプ大統領に不利な判断はしないのではないかと思われます

トランプ大統領への票を受け入れると判断すれば、そこでトランプ大統領の再選が決まるでしょう

もしもペンス副大統領が異なる結果を出してきた州の選挙に対して無効と判断し、どちらも過半数の270票を獲得できなかった場合には、下院選挙で大統領を選出する事になります

1州1票でカウントされる選挙方式で、現在、共和党が過半数の州を持っていますので、ここでもトランプ大統領の再選が決まると思われます

つまりまだ結果は決まったわけではなく、来年の1月6日までは少なくとも確定ではないという事です

ちなみに、もう一つのトランプ大統領の逆転の可能性としては、他国からの干渉があったとして厳戒令をしいて、選挙のやり直しか、軍などによる再集計を行うという可能性もあるでしょう

まだ結果を見るには先になりそうです

どのような結果であれ、世の中が前進していくことを願います

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3 件のコメント:

  1. お馬鹿な私はまたしてもマスゴミのニュース(NHKのデジタルニュース)に騙された。ほんとバカだ…。プーチンがバイデン爺に祝意を表したと言うのを見て、やっぱりダメだったかー、と心底ガックリきたのです😢洪さん、説明してくれてありがとう!
    でも、私の廻りには私ほど大統領選挙を未だ注視している人は見当たりません。善と悪の戦いが今まさに現代の地球上で繰り広げられており、私達はその目撃者なんだ!なのに、我々は単なる傍観者でいていいのか! …そんな事を悶々と考えてますが、多分この事を人に言うと「はぁ?」ってなるんでしょうよ😣
    この世からお金が無くなってしまえば良いんだ。全てがフリー。人は必要以上に欲しがらないけど、必要なものは充分与えらる。しかし、人々はより良くなろうと努力をし、自立心、向上心、愛と正義に溢れている、そんな世界になれば良いと思う。
    いやいや、決して全体主義とかそーゆうのではないですから🙅

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  2. 親子共に性癖変態と金に汚い中共の操り人形に国家を任せてよいのでしょうか。
    米国が乗っ取られるとあっという間に日本も中共にのみ込まれます。
    早く目を覚まして欲しいものです。

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  3. 日本でもトランプ大統領を応援して、バイデンの不正をした!と思っている人はかなり増えています!大阪やとでもデモ行進が行われるらしいです!私は地方ですので参加は出来ませんが、トランプ大統領を応援しています!

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