2019年10月12日土曜日

地球温暖化の嘘!

地球が温暖化し大変なことになる。その原因は二酸化炭素であり、減らしていかなければ地球は危ない

そうした地球温暖化の話しが、当たり前の真実のように語られています

よく取り上げられるのはツバルという小さな島国で、海面上昇のため、島が波に侵食されてしまい、今にも人が住めなくなってしまうような映像が流されています

私たちはこうした映像を何度も見せられ、「文明国の発生させた二酸化炭素によって、ツバルの人たちが苦しんでいる」と思わされ、罪悪感を植え付けられてしまいます

しかし、ほんとうに温暖化が原因なのでしょうか?

ツバルの島が沈んでいっている原因として、その島の成り立ちが関係しています

南の島のツバルは、サンゴや有孔虫という生き物の死骸で出来ています

つまりサンゴや有孔虫が上手く育たず、島を形成する砂の生産が減っていくと、島も失われていきます

ではサンゴや有孔虫の発育を阻む要因は何でしょうか?

様々な要因があるとは思いますが、島民の生活様式の西洋化によって、生き物にとって有害な化学薬品や農薬などが海に漏れたり、人口増で生活排水が富栄養化して、藻などを大量発生させ、それがサンゴの発育を阻害するなどがあるでしょう

島の沈没の原因は、必ずしも温暖化が原因とは断定できないと言えます

「しかし地球温暖化によって海面上昇が起こっているのは事実ではないか?」という意見もあるでしょう

確かに海面上昇は起こっていると言われていますが、その上昇幅は、100年で約17センチと言われています

多いか少ないかは分かれるかもしれませんが、100年で17センチであれば、それほど大きな変動とは思われません

さらに気温上昇が続いても100年で17センチであればそれほどの影響はないでしょう

海面上昇で危険とされている地域でも、防潮堤などを作っているでしょうが、それをあと17センチ高くすれば、あと100年は持つとなれば、それほどの被害ではないでしょう

イタリアのベネチアも海面上昇で危機にあるとされていますが、実際には地盤沈下によって起こっています

地盤が盤石であれば、海面上昇による影響は避けれたでしょう

そもそも二酸化炭素が原因で、地球の温暖化が進んでいるとされていますが、これ自体も怪しいものなのです

現在に続く地球の温暖化が進んできたのは、今から約200年前にさかのぼるとされます

200年前は、小氷期と呼ばれ、地球は今よりも寒く、南イングランドに流れるテムズ河も氷結していたことが知られています

当時のイングランドの人は冬になると凍結したテムズ河に行って、スケートを楽しんだりしていたという記録が残っています

そのように200年前は地球は今よりも寒くて、それから気温が上昇してきて今にいたります

しかし人類が大量に二酸化炭素を排出するようになったのは、それほど昔ではなく、1940年代頃からたくさん排出するようになったと言われます

ですので人類が二酸化炭素を大量に排出する以前から、実は、地球の温暖化は進んでいたのです

「人類が二酸化炭素を排出するようになってから地球温暖化が発生しだした」というのなら温暖化の原因は二酸化炭素だろうと分かります

排出する以前から温暖化が始まっているなら、他の原因が考えられるはずです

何か別な理由で地球温暖化が進んでいるとしか思えません

その要因として考えられるのは、太陽活動の活発化であったり、宇宙線の増加であったり、地球内部の活動が原因など、色んな理由が考えられます

私的には太陽活動の影響が原因ではないかと思いますが、はっきりした事は分かりません

何せ世界中の科学者のほとんどが、二酸化炭素が温暖化の原因という考えにとらわれていますので、真の原因究明に力がさけていないのです

そのため地球温暖化の原因はまだはっきり分かっていないと言えるでしょう

二酸化炭素を大量に排出される以前から地球は温暖化してきましたが、しかも、二酸化炭素の排出が増大した時期から逆に寒冷化してしまっています

つまり温暖化とは逆な動きが見えたのです

人類が二酸化炭素を大量に排出されるようになった時期から、1940年ころから1975年まで、気温が下がっていって、寒冷化する傾向がみられました

二酸化炭素が温暖化の原因ならば、大量に排出されるようになったら気温は上昇するはずです

しかし逆の寒冷化が起こった時期があったのです

その当時はこれから地球は寒冷化するのではないかといって心配されていたようです

その後はまた温暖化は進んでいっています

温暖化や寒冷化は、二酸化炭素が原因ではなくて、何らかの自然現象が原因と考えられるのです

地球そのものは過去からずっと温暖化や寒冷化を繰り返し、気温が上がったり下がったりを繰り返しています

これは二酸化炭素を排出しようがしまいが、必ず起こってくることです

私たちはそうした絶えず気候の変動する星である地球に生きているのです

過去には氷河期と呼ばれる時期もあって、それが一万年単位で繰り返されています

いまは間氷河といって、氷河期と氷河期の間の時期と言われています

大きな歴史の流れとしては、いずれは地球はまた氷河期に入っていくでしょう

それは数年後か一万年後かは分かりませんが、そうなっていく運命にあります

生命にとっては、寒冷化した地球よりも、温暖な気候の方が生きやすいのです

地球を見ていくと、赤道近くのあたたかな地域では、たくさんの生き物が生息しており、食物もたくさん手に入ります

一方で北極や南極などの寒い地域に行くほど、生命の数は減っていき、食物を手に入れるのが難しくなります

そもそも温暖化と寒冷化のどちらかが良いかというと、人間にとっては温暖化した方が住みやすい地球になるのです

気温が温暖になってくると、食料もたくさん取れるようになって、生活がしやすくなります

もしも逆に寒冷化してしまったら、世界中で大量の餓死者が発生し、人口は激減してしまうでしょう

かつてシベリアも草原が広がる豊かな自然のあった地域でした

そのため今でもマンモスの冷凍したミイラが出てくるのです

今は雪と氷におおわれているシベリアも、かつては大型動物がたくさん生息できるような緑あふれる地域でした

今はまだ地球は寒い時期なので、雪と氷に覆われていますが、温暖化していくことで、これらの地域も、また豊の土地に変わっていき、たくさんの作物の取れる地域になっていくでしょう

そのように温暖化はむしろ人類にとってはよいことで、寒冷化の方が危険なのです

マスコミや思考停止の学者などに騙されずに、真実を知っていただけたらと思います

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3 件のコメント:

  1. 環境問題はホントにやっかいですね。私が働いている業界でも、20年位前になると思いますが、ダイオキシンか、環境ホルモンか何かの問題で、今まで使ってた焼却炉では新しくできた環境基準に満たないので、新しくできた環境基準を満たした焼却炉を設置しなければ、廃材等を燃やせなくなり、どこも不景気で利益がでていないなかで、新しい使い物にならないような焼却炉に渋々交換されてました。(補助金が出ていたかは知らないけど)
    でも、環境ホルモンだとかも結局、問題なかったんですよね。無駄だったんですよね。
    結局、国からお金を引っ張り出そうとしているところが、問題かな?予算をつけるために何かないか探してるんだろうな?

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  2. 私も地球温暖化二酸化炭素原因説はウソだと思います。おそらく炭素税や排出権などでカネを生み出すのが目的でしょう。そもそも人間には自然環境を変える程の力はなく、地球温暖化や人工地震などは人間の思い上がりだと思います。かと言って自然環境を破壊して良いということにはなりませんが。

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  3.  単純に普通に考えると、二酸化炭素が増えたというのであれば、二酸化炭素を大量に排出する都市文明を緑で緑化してゆけば、樹木の緑が増加すれば、植物が二酸化炭素を酸素に変換してゆくと思います。二酸化炭素を減らすためには、反対に都市化された文明の中に緑化された地域を多数作ることです。どうして、政府や行政は緑化してゆくことに力を入れないのでしょうか。緑が無くなってきたから、二酸化炭素が増加してゆくのです。その緑を破壊したのが人間でしょ。私は、何故か行政や役所の発想とは、一つの世界的キャンペーンに踊らされているだけで、基本から思考していないと思います。つまり今の学校教育と同じで、上から与えられた知識を暗記して、その解答も上から与えられた解答だけが正解で、日本人の思考とはとてつもなく画一的であるということです。つまり、日本人とは馬鹿であると思います。実験で、二酸化炭素が増えると水温が上昇するということが証明されているのでしょうか。自分の家の水槽で試してほしいと思います。日本人とは、国や行政が行うことを、そのまま受けてしまうのであり、公務員や公的機関に勤務する人ほど簡単に単純に、画一的に思考して行動するのです。日本人は馬鹿であるということを具体的に表現すれば、公的な人間ほど思考が画一的で上からの命令には疑いを持たないということです。これは恐ろしい国民的性格です。つまり一度お上が決めると思考の変更がきないということです。学校の教師はロボットに近いと思います。自らの自立的思考がないのです。温暖化のキャンペーンをどうして疑わないのでしょうか。

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