2019年10月31日木曜日

首里城炎上と中国の脅威

今朝は沖縄に住む私にとってはとてもショックな出来事がおこりました

世界遺産にも登録されている首里城が全焼したというニュースがあり、テレビでは火災で倒壊する映像が流れました


正確には世界遺産の登録は「首里城跡」で、復元された建物や城壁ははいっていません

首里城はシナ(中国)との関係の深い場所であり、以前から「香港やウイグルで起こっている事は対岸の火事では無く、やがて沖縄に迫っている」と述べていましたが、まるでそれを暗示するかのように感じられてしまいました

首里城はかつて琉球を統一した尚巴志が、その居城としたお城で、沖縄県の那覇市の高台にある沖縄を代表する有名な建物です

大東亜戦争中にアメリカ軍の艦砲射撃によって首里城は焼失した経験があります

その後、1958年(昭和33年)には守礼門が再建、1989年(平成元年)11月より正殿などの復元作業が開始され、1992年(平成4年)11月2日には公開されるようになりました

この首里城というのは、他の日本のお城とは作りがかなり異なり、戦争のための城というよりも使者を招いたり、政治的なやり取りをする建物という印象があります

作りはシナ(中国)の影響も受けているとされていて、日本とシナの文化が融合したような作りで、琉球独自の文化と言ってもよいような建物となっています

また首里城は沖縄にとって大切な聖域でもありました

以前は城内に十か所の御嶽があり、首里城の南に「京の内(けおのうち)」と呼ばれる聖域がありました

この「京の内」は木々が生い茂り、鬱蒼とした森でしたが、この森こそが首里城発祥の地とされ、ともて大切な場所であったそうです

首里城内の御嶽等は人々の信仰の対象で、もともと自由に出入りできた場所だったため、多くのおもに女性の方が拝む姿が見られたと言います

しかし首里城の復元にあたって、立ち入りが禁止されたため、「首里城の建物は復活したが拝所としては破壊された」と言われる事もあります

まるで「仏作って魂入れず」のことわざを思い出されるような出来事で、形は綺麗に作られたとしても、その魂である人々の心をないがしろにしては、大切なものを欠いていると思われます

また、この首里城はシナからの冊封使を招くための施設でもありました

冊封というのは昔のシナとの貿易のやり方で、形式的にシナの皇帝によってその国の王に認めてもらう形をとり、臣下の礼を取ることで貿易を行っていました

形式的に臣下からシナの皇帝に「方物」(土地の産物)を贈り、その返礼として、シナから貿易品をいただいていたわけです

日本でも有名なところでは239年頃に、邪馬台国の卑弥呼が魏に対して使者を送り、「親魏倭王」の爵号を受け取ったとされています

つまり倭の国の王として認めるろいう形をとったわけです

もちろんシナが直接王の擁立に何かしたわけでもなく、形式的に王と認める形をとって、ようはシナの皇帝をおだてて金品をいただくような形だったわけです

首里城で行われているお祭などでも、かつての冊封儀式を再現するという事が行われていました

琉球王朝は冊封使を迎えるために有名な守礼門を作り、宮殿で三跪九叩頭の礼をとっていてこれを再現して見せています

三跪九叩頭の礼というのは、以下のようなものです

叩頭 (hengkin) とは額を地面に打ち付けて行う礼である。三跪九叩頭の礼では、
「跪」の号令で跪き、
「一叩(または『一叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「二叩(または『再叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「三叩(または『三叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「起」の号令で起立する。
これを計3回繰り返すので、合計9回、「手を地面につけ、額を地面に打ち付ける」こととなる。

つまりシナの使者に対して、琉球王が跪いて頭を下げ、土下座して迎えるというものです

非常に屈辱的な儀式であると思いますが、これを再現してみせていました

この行事を見た人は、琉球(沖縄)はシナ(中国)の属国だったと認識してしまうでしょう

現在でも中国からの観光客目当てで、つまり金銭面での儲けに目がくらんで、中国と友好を結んでいこうとする方向に現知事なども動いています

玉城デニー氏は新たな植民地主義といわれる中国の一帯一路に、沖縄も加われないかと言っている始末です

これではやがて沖縄は第二の香港やウイグルとなっていくでしょう

香港やウイグルは対岸の火事では無いと申し上げたように、実際に沖縄は中国の一部と認識される証拠に、首里城と、そこで行われる行事が利用されていたということです

中国では沖縄は中国の一部であると主張しています

実際には荒唐無稽な話であるのですが、冊封儀式のようなことを強調して再現し、間違った認識を広めてしまっていたと思います

今回の首里城炎上はショックな出来事ではありますが、改めて沖縄の安全や危機について考え直す必要があると思います


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4 件のコメント:

  1. いつも思うのですが、何故真の売国奴である玉城デニーや、鳩山由○夫には何事もなく元気にしているのですか?
    彼らは、闇の者達に守られているのでしょうか?
    雨の被害だったり、今回のような火事などは日本の危機を知らせる為の出来事であるとしても、それを危機として受け取る国民は少ないように思いますし、逆に国民を後ろ向きにしてしまう様に思います。
    闇の使者達、どうにか出来ないのでしょうか?

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  2. しばらく首里城は再現されないほうがよいのでしょうか。

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  3. 早朝に速報が出、炎上中の映像を見ながらただただ呆然としてしまいました。
    その後、洪さんのブログを拝読し気持ちが整理できました。

    そのうち、本土の友人から沖縄の様子や私の気持ちなどを心配する連絡が来たり致しました。
    私がショックを受けて悲しんでいないだろうかと心配してくれたのです。その温かい優しい心に触れてショックがすっかり癒されました。

    復元に大変ご尽力された方々のショックは如何ほどかと案じますがいつか心癒えます様にと願うばかりです。

    ただその一方で『中国の脅威』が "対岸の火事" ではないことの事実を自分(沖縄)事として考えて頂けるよい機会にさせて頂きたいと思いました☆
    ご教示本当にありがとうございます☆

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  4. 最近「言ったもん勝ち」「粘り勝ち」の様なフレーズを聞いて気になっていましたが、そういったことを許さない強さが必要だと思いました。
    闇の勢力になんかは負けない!

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