2020年1月20日月曜日

オーストラリア史上最悪の森林火災の真相


オーストラリアの森林火災が続いており、去年7月からこれまでに日本の面積の半分近くにあたる17万平方キロメートル以上の森林や農地が消失し、少なくとも28人が死亡し住宅2900棟以上が全焼したと伝えています



日本のメディアでも、コアラやカンガルーが炎に包まれて火傷を負ったり、死亡する映像を流しています

これについて地球温暖化による異常気象が原因だと言われています

オーストラリアの気温が上がって、乾燥しているがゆえに、大規模な火災が発生していると言われています

確かに昨年のオーストラリアの気温は高く、降水量は少なかったです

そうした温暖化が要因の一つであると言えるでしょう

しかし、問題はそれだけではなく、幾つかの要因が重なっていると思われます

その他の原因としてあげられるのが放火によるものです

つまり人為的な原因によって森林火災が発生しているという事です

オーストラリアでは昨年末の時点で183人が放火の罪で逮捕されているといわれます

https://summit.news/2020/01/06/nearly-200-people-arrested-across-australia-for-deliberately-starting-bushfires/

オーストラリアでの森林火災のほとんどに人為的な原因があって、放火によるものも多いという事です

なかには火遊びをしたり、火の不始末によって火災を発生させてしまっている部分もあるでしょうし、確信犯的に放火している者も大勢いるという事です

これだけ多くの人間がなぜ放火をしているのか、理由を聞いていませんので分かりませんが、テレビなどメディアで大きく取り上げられることで、愉快犯的にやった可能性もあるでしょう

あるいは気候変動の危険性を訴えたい者たちが、あえて火災を発生させている可能性もあります

いずれにせよ理由は定かではありませんが、人間の行為によって大部分の火災が発生しているのは間違いないでしょう

例年にない乾燥した気候と、人為的な原因によって、オーストラリアの火災は広まったものと思われます

それ以外にも、オーストラリアは資源が豊かな国で、それを狙って中国企業が入ってきています

オーストラリアのクイーンズランド州では、中国企業による地下水のくみ上げによって、深刻な水不足が発生していると言われています

https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50775.html

こうしたくみ上げによる水資源の枯渇も、異常な干ばつの原因では無いかと考えられます

地下水がくみ上げられ、水が枯渇する事によって、蒸発する水分がなくなり、大気が異常に乾燥する

そこに火災が発生すると、瞬く間に燃え広がってしまう

という事が起こっているのではないかと思われます

日本でも水源近くの土地を中国人が買い漁るような事態が起こりました

いつか日本でも水の枯渇が発生しないことを願います

人為的な理由や気象問題によって、複合的に起こったのが今回の大規模火災の原因だと思われます

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1 件のコメント:

  1. リンク先のオーストラリアの記事、自分なりに和訳してみました。
    日本ではあまり報道されず、気になっていた内容でした。
    取り上ると温暖化だとメディアは騒ぐので、そのほうがよかったのかもしれません。
    メディアや真実を探そうともしない有名人の言動に落胆します。どうして有名俳優などはすぐだまされるのでしょうか。
    中国企業もひどい、これがその国の実態だと、水資源の土地を狙われてる北海道にもっと周知してもらいたいと思う。

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