2020年3月14日土曜日

本当に怖いのは中国のバブル崩壊


いま武漢肺炎の世界的なパンデミックを受けて、経済活動が制限されて、景気が悪くなるという事で株価も乱高下しています



日本では昨年の消費税増税によって、そうとうな経済衰退を招いてしまい、さらに武漢肺炎によって、景気後退に向かっています

こうした状況によって、世間で経済的な危機が騒がれておりますが、私が本当に恐れているのは、中国のバブル崩壊です

今回のコロナの件をきっかけにして、中国では債権バブルが弾ける可能性が高いと見ています

中国では企業も実態は経営危機にあるのも関わらず、社債による借金でゾンビのように生き続けていますし、地方政府も債権で借金を膨らませて、都市開発を行っています

中国には誰も住んでいない高層マンション群が大量に作られています

それらは鬼城(幽霊の住処)と呼ばれ、中国に生み出されてきました

中国では、そうした借金を重ねて、次々と開発を行い、企業も生き続けることで、経済発展を続けてきました

しかし、その借金は膨大なものとなり、いつ弾けてもおかしくないものとなっていました

それが今回の武漢肺炎の影響によって、ついに弾ける時を迎えようとしています

これは相当大きなショックを世界にもたらし、日本もただではすみません

消費税の増税によって弱っている日本経済に、武漢肺炎の蔓延が追い打ちをかけ、さらに中国バブル崩壊の波が押し寄せようとしているのです

経済の事はよくわからなくても、何かとんでもない事が起こりそうであることは、分かっていただけるかと思います

これから多くの企業が倒産していくでしょう

すでに経営危機におちいっている所もあります

さらに金融機関にも、その波は押し寄せます

政府にはなるべく早く、強力な対処をしていただきたいと願いますが、政府に頼っていては生き延びるのは難しいでしょう

はてして日本の人々は、こうした苦難を乗り越えていけるのか心配しております

どうか読者の方には、タフに生き延びていただきたいと願っています

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2 件のコメント:

  1. 中国バブルが崩壊を迎える前に、事前に対策を。
    やはり、消費減税又は消費税凍結の決断が必要。
    安倍さんが、財務省の飼い犬か否かお手並み拝見です。
    モノが言えない飼い犬ならば、政府に期待せず、粛々とこれからの冬の時代を過ごします。

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  2. 中国のバブル崩壊は大したことではないのでは?
    あそこの金融市場はもともと外の世界とのつながりが薄い
    従前それが恐れられていたのはサプライチェーンが崩れるという結果につながるからで、その結果のほうが先に来てしまったわけですから

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