2020年4月21日火曜日

中国崩壊はかつてのソ連崩壊に通じる


世界に甚大な被害を広げている武漢肺炎は、武漢でのウイルス研究所から漏洩したものであったことが濃厚になってきました



中国共産党は、自分たちで研究していたウイルスを外部に広めてしまい、それを隠ぺいしようとして拡散を招いてしまいました

中国政府は、自分たちの都合の悪い情報は隠ぺいし、国民に真実を知らせることなく洗脳を行ってきました

こうした中国の隠ぺい体質と腐敗した官僚組織が、今回の武漢肺炎の被害を拡大させてしまっています

もしもウイルスが漏れ出た時に、すぐさま地域住民にも危険性を知らせて対処しておれば、こうして世界に拡散する事もなかったでしょう

今後の世界は、中国を排除して動く世界新秩序を作り、反中共の動きが高まりを見せるでしょう

先日もWHOや国連について、中国抜きに新しい世界組織を作るべきだと述べましたが、世界はその方向に動いていくものと思います

そして今回の出来事は、中国の崩壊をもたらす切っ掛けとなる出来事だったと後に分かってきます

かつてソ連が崩壊する前に、チェルノブイリ原発事故が発生しました

1986年に起こったチェルノブイリ原発の事故は、世界を震撼させ、ソ連に甚大な影響を与えました

当時はまだ共産主義国のソ連だったロシアは、いまの中国と同じく、自国の悪い情報は国民に隠され、情報操作されていました

しかし、チェルノブイリ原発事故は、その影響の大きさから、情報を隠すことが困難でした

しかも欧米などの海外から詳細な情報が伝わり、この事故の原因は、人為的なミスが重なって起こったものだと知ります

チェルノブイリ原発事故は、ソ連の腐敗した官僚組織が各々の段階で手抜きをし、知らん振りをし、責任逃れをしたことから起きた人災だったのです

このチェルノブイリ原発事故は、そのまま中国の武漢肺炎の出来事にも通じるでしょう

中国政府の腐敗した官僚組織により、ずさんなウイルスの管理がなされ、それが事故を起こしてしまい、さらに隠ぺい体質の政府によって、事態が明るみになる事を避けたかったがために、世界的な大惨害へと発展してしまいました

今回の武漢肺炎のパンデミックは、まさにソ連で起きたチェルノブイリ原発事故と同様な出来事だったのです

チェルノブイリを経験したソ連の国民は、自分たちの国の政治が間違っていたことを認識し、改革する必要がある事を痛感します

その国民の声を代弁して行われたのがゴルバチョフの「ペレストロイカ」(改革)であり、グラスノスチ(情報公開)でした

これらの改革が事故から五年後の1991年のソ連邦崩壊につながります

チェルノブイリ事故は、ソ連の人々の意識を変え、政治の改革を求め、それがソ連崩壊へと繋がっていきました

今回の武漢肺炎の惨劇も、やがて中国共産党の崩壊へと繋がっていくでしょう

かつてソ連がたどった道を、中国共産党も歩むことになります

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10 件のコメント:

  1. とてもわかりやすい解説をありがとうございました。
    歴史は繰り返されるのですね、、
    今回は全世界におよぶ「間違ったこと」も崩壊していきますね。
    それ相応の痛みを伴うのは致し方ないこと。
    正しい世の中にしていきましょう!

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    1. 最小限の被害で食い止めることも、更に被害を拡大することも、今の私達にかかっているのですよね。
      他人事ではなく、常に自分事として考え、改める必要があることは改善していきたいと思います。

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  2. ソビエト崩壊と通ずるものがあるとは、、なるほど。
    少しでも早く中国共産党が崩壊する事を心から望みます。
    一般の善良な中国人も立ち上がって欲しいです
    我々は外部から崩壊への手助けをすべき時が来たんですね。
    中共に依存しない事が一番。企業も中国から撤退すべきですね
    国防を強化して領土を守る事も。
    内外共に悪事を働いている国には加担しない事が必須なんですよね。

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  3. 韓国今日も感染者は一桁台
    ソウルもマスクしない人、お店で楽しそうに焼肉食べてる方々をみます。

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  4. ある程度似ていますね
    でも、中国国民の意識改革ってどうなんでしょう。結構難しいのでは?

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  5. 共産党の組織って、なぜにこうも腐敗しやすいもんでしょう。やっぱり、溜まった水は腐りやすいと言う事でしょうかね。もう少し国民など人の命を大切にしてさえくれたら良いのに。民主主義の国と中国では人の命の価値が全然違います。申し訳無いですが国民を家畜のようにしか思って無いのでは?とさえ思う事が度々あります。ガッツリ管理されてるのが安心、みたいな?
    いずれ、中共の腹黒さがやっと世界の知るところになり、これだけは良かったと思います。

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  6. ソ連崩壊に似ているかもしれません。
    ただ中国は物理的に日本のすぐ隣です。
    制限してる今も何故か入国して来ているそうです。

    善良な中国人の方々もたくさんいらっしゃいますが、立ち上がった人もいたのに天安門事件や香港のように圧力で民主化が進まない。

    軍事革命は怖いし、
    本当に中国共産党が崩壊したらしたらで、経済悪化や政治の大混乱から、暮らしやすく安全で、お人好しの日本に
    難民のように中国人が押し寄せてくるとしたら懸案です。
    中国人が買い上げた土地に民族大移動とならないよう願います。
    北朝鮮が崩壊の場合も、難民が韓国へ日本へと入ってくるとなると、独裁政権が崩壊して一件落着とはならない。
    もう、コロナにしろ先行きに暗い要素ばかりで
    希望なくとも生きてるだけで感謝しろと言われてるようで、気持ちが落ちてしまいそうです。

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    1. 憲法改正して欲しいし、今やらないと後々大変な事になりそうです。政治家は、何の為に国会議員になったのかよく考えて欲しい。

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  7. 共産圏というのは、崩壊するのでしょうね。
    あまりわかりませんが、世界の人達、みんな仲良くしてほしいです。

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  8. 80年代に似てますよね。ソ連は自壊したとも言えるし、米国がつぶしたところもあるでしょう。レーガンはソ連を悪の帝国と呼び、悪さをしないようにあの手この手をつくしていました。ソ連がアメリカのハイテクを盗むために築いたスパイ網とアメリカ人の協力者をしらみつぶしにしていたでしょう。レーガンのブレインとして政策を立案したシンクタンクであるヘリテージ財団が、トランプ大統領のブレインとなっているのも偶然ではありません。コロナが一段落したころに第二のプラザ合意があるのではないですか。プラザ合意でソ連のお金が国外に噴出してぺしゃんこになったのを覚えています。

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