先日は突然、トランプ大統領がOBAMAGATE!(オバマゲート)とツイートして話題となりました
「He got caught, OBAMAGATE!」という過激なツイートまでしています
そのまま訳すと「オバマゲートは捕まった」という事で、オバマ氏が逮捕されたのか?と騒動にもなっていますが、今のところは捕まっていないようです
このオバマゲートとは何かというと、これはオバマ疑惑ともいうような意味で、以前にロシア疑惑でトランプ大統領が疑惑をかけられましたが、それが実はオバマ大統領の指示だったという話が出ています
先日は当ブログでもマイケル・フリン氏の起訴が取り下げられたという話をしましたが、それについてオバマ元大統領が批判を繰り出しました
起訴されないのはおかしいじゃないかというものですね
それに対してトランプ大統領はツイッターで「オバマゲート」という単語を使って猛反発している状況です
フリン氏はロシア側と民間で交渉していたとして疑惑をもたれ逮捕されていたのですが、その背後ではオバマが大統領であった時に、FBI等に働きかけて、トランプ氏を落とし、ヒラリーを当選させるために指示していたことが分かってきたのです
ロシア疑惑に関する司法省が公開していた文章の中に、オバマ大統領が直接指示して、トランプの補佐官であったフリン氏を敵視して、逮捕させるように仕向けたというものです
今までも疑惑はあがっても、証拠がなくて疑いだけでしたが、ここへきて文章公開があり精査したらオバマ氏の関与が分かってきたというものです
そしてヒラリー氏も、ロシア疑惑の発端となった偽造文書の請求書を受け取っていたことを、ヒラリー側の弁護士だったマーク・エリアス氏が認めています
ロシアゲートの発端となった文書「スティール文書」はクリントン選対と民主党全国委員会が雇った法律事務所が作成したことが明らかになっています
「スティール文書」の内容というのは、トランプ氏がモスクワのホテルで売春婦と乱交や放尿という騒ぎをした光景をロシア政府機関に記録され、それをもとに脅されて不当選挙操作をロシア側と共謀して実行したという内容でした
これは偽造文章だったのですが、ヒラリー側が経費を払い、文書を作成させていたのです
そう言う事で、ロシア疑惑を生み出したオバマやヒラリー側が逆に疑惑を持たれ、逮捕者が出るかも知れないという事態になってきつつあります
共和党と民主党の闘いも11月にむけて白熱してきたようですね。オバマやヒラリーがバイデンを支持して動き始めたので、トランプも逆襲しているのでしょう。しかし、両陣営ともコロナのため演説会で人を集めるのが難しいところ、ツイッターを武器にするトランプの方がオンラインの闘いでは優勢だと思います。
返信削除本日のブログを読むまでは知りませんでした。
返信削除いつも知らない情報ありがとうございます。
トランプさんには頑張ってほしいものです。
オバマさんは顔が穏やかそうですが、顔の割に恐ろしいことを企んでるのですね!…🤔💭あっち側の人間は早く捕まって欲しいものですね!
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