2020年5月6日水曜日

中国の研究所から漏れた可能性と、意図的に医療崩壊を引き起こした事実


日本のメディアでも先日から、新型コロナウイルスは、武漢ウイルス研究所から漏れ出たのではないかという説を報道し始めています



これはアメリカの大統領や、フランス政府なども指摘しているため、遅ればせながら報道せずにはいられなくなったからでしょう

ただし、いまだに懐疑的な報道が多く、トランプ大統領などが中国に責任をなすりつけようとしているように流れる事もあります

当ブログでは武漢ウイルス研究所から漏れ出たのではないか?と指摘したのは1月の後半でした

もう三か月以上たってから、ようやくメディアも報道し始めたのです

当初はそんなのは陰謀論だと失笑されていた状態でしたが、どんどんと現実味を帯びてきています

この武漢肺炎の発生当初も、パンデミックの危機を警告していたのですが、広がるはずが無いとか、感染してもたいしたことないと、メディアでは楽観視する報道ばかりでした

そのためこちらにも批判のコメントも多く寄せられていましたが、実際には世界的なパンデミックに発展し、いまだに世界では収束の目途が立たない状況です

はたしてウイルスは武漢の研究所から漏れでたものであるのか、世界が注目しています

その武漢ウイルス研究所から石正麗(シー・ツェンリ / Shi Zhengli)さんという女性科学者が、大量の極秘資料をもってアメリカに亡命したという話まで出ていますが、これは事実ではないようです

彼女は武漢ウイルス研究所で主任を務めており、2015年にコウモリのウイルスをヒトの気道に感染させることのできる新しいタイプのコロナウイルスを作成したとして、世界中に名前が知られるようになった科学者だそうです

石氏はコウモリコロナウイルス研究分野の第一人者で、「バットウーマン」との異名を持っています

そのように同研究所では、コウモリ由来のコロナウイルスを研究しており、今回の武漢肺炎もコウモリ由来のコロナウイルスだという指摘がなされておりますので、こんな近くで研究していたことが、単なる偶然で起こるとは思えません

事実、彼女のチームが2013年に雲南省でコウモリから採取したウイルスの遺伝子配列は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスのものと約96%一致したと言われています

つまり彼女らが研究のためにコウモリから採取していた新型ウイルスが、何らかの形で研究所から漏洩したのが真実であろと思われます

トランプ大統領が、武漢ウイルス研究所から漏れでたものである決定的な証拠を見たと述べたことを紹介しましたが、アメリカ政府は何らかの証拠をつかんでいると思えます

さらにアメリカの情報機関の報告書によりますと、中国政府は1月の初旬の時点でウイルスの危険性を掴んでいたのですが、医療物資を海外から大量に買い占めるために、意図的に危険性を隠ぺいしたと指摘しています

https://www.sankei.com/world/news/200505/wor2005050022-n1.html

報告書では中国がウイルスはヒトからヒトへ感染するのを知っていながら、WHOなどに知らせず、その間に世界から医療物資の輸出を制限し、輸入を拡大させていたと述べます

いま世界的に医療物資が不足し、次々と医療関係者が感染して、医療崩壊を起こしているのも、この中国による隠ぺいしながらの買い占めによって起こされたものだったのです

中国政府は自らのウイルス研究所から漏れでたことを隠ぺいし、そのために感染を拡大させ、さらに隠ぺいしながら医療物資を買い占めて世界的な混乱を意図的に引き起こしたという事です

これが事実として世界に知れ渡ったなら、そうとうな批判と報復が行われるものと思われます

第三次世界大戦の引き金を引く恐れまであります

日本のオールドメディアも、いい加減に真実を国民に知らせる義務を果たすべきです

関連記事



2 件のコメント:

  1. ゆずりはん2020年5月7日 5:37

    1月から、シナが始めた第三次世界大戦中だと思っています。

    返信削除
  2. 20万人以上の命を奪ったウイルスがどこから始まったのか、それは疑いもなく中国である。どういう風にそれが始まったのか知る必要があり、どんなレッスンを学ぶことができるのか、独立した調査が必要である。同じことが起きる可能性があるからこそ、我々はそれを知りたいのである、とオーストラリアのモリソン首相は述べ、野党も賛成しました。G20に提案して審議する段取りのようです。根回しも進めており、ファイブアイズは言うまでもなく、チャイナ以外は賛成するでしょう。中国の国際的な孤立が加速していきます。

    返信削除