2020年5月7日木曜日

疫病の死と経済衰退で自殺者増のどちらを選ぶか


武漢肺炎の蔓延により、日本でも緊急事態宣言が一か月延期されることになりました



日本では爆発的な感染拡大は迎えず、医療崩壊まではいかずにとどまっている状態で、収束に向かっているように思います

今回の波はいったんは収まっていくようです

武漢肺炎での死者は今時点で577人となっています

無視できない数ですが、他の先進国のように爆発的な死者数増加とはなっていません

GWは終わりとなりましたが、宣言は延期され、これから緊急事態宣言が続いていくとなると、経済の打撃はさらに深刻になっていきます

多くの店舗が閉鎖され、企業に倒産が増加していくでしょう

経済が悪くなると、ウツになったり、体調を崩したり、なかには自殺してしまう方も増えてしまいます

そうした関連死が、これから増加していきます

武漢肺炎で亡くなる方と、こうした経済悪化による死者数の増加についても考えていかなくてはならない時期に来ています

世界中でロックダウン=都市封鎖が行われていますが、これにはあまり効果がないという意見もあります

かつてちょうど百年前にスペイン風邪が流行った時に、都市封鎖が行われていったのですが、素早くロックダウンした都市と、遅れて実行した都市では、死亡率にほとんど差は無かったという話もあります

ただ、感染のピークを遅らせる効果はあるとされています

つまり感染が拡大するまでの時間稼ぎが出来て、それまでに治療薬を開発したり、医療体制を充実させる時間稼ぎが出来るとするものです

ピークの引き延ばしは出来ますが、措置をゆるめるとまた次の感染の波が起こってしまい、根本的な解決にはならないと言われています

これからは、経済を再開しつつ、いかに死者数を抑えていくかにシフトしていかなくてはならないでしょう

経済問題で命を落としてしまう方も増えていきますので、たんに自粛を促せばよいという問題でも無くなっていきます

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2 件のコメント:

  1. イタリアでは封鎖解除が徐々に始まっています。
    しかし、飲食店ではテイクアウトのみ営業可、企業ではテレワークを続けざるを得ない状況が続いています。
    これは、営業再開する会社などに毎日 使用する全室・全フロアのウイルス除菌消毒清掃が義務付けられており、この特殊清掃コストが馬鹿にならず、売り上げ激減のこの時期に更にコスト負担となるからです。

    封鎖解除後、以前のような生活に戻るのは到底無理だろう、と改めて考えさせられる毎日です。



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  2. やりすぎな自粛ムードに、最近疑問を感じています。
    自粛こそが1人の命を救うと正義だけで自粛を訴える傾向をなんとかしたいです。

    自粛できる余裕のない人にとっては一日の自粛でさえも生きるか死ぬかの問題なのに、自粛しないことを非国民のように言うのは酷すぎます。

    経済より人の命だと言う人もいますが、経済も人の命だと思います。

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