2020年5月9日土曜日

輸入が途絶える危機とロックダウンの経済破壊


世界的にロックダウンが行われており、制限の長期化にさすがに国民にフラストレーションがたまっていき、抑えられない状況で制限の解除が行われつつあります



中国ではすでに日本での緊急事態宣言に合わせてか、都市封鎖を解除し、以前の状況に戻ったとしています

しかし、実際には、いくつかの都市で感染拡大が再燃していますが、情報を抑え込んでいる状況です

韓国でも抑え込みに成功したとして、制限を解除してきていますが、こちらもクラブなどでクラスターの発生があって、感染拡大の懸念がまた出ています

一方で、北欧のスウェーデンでは、都市封鎖はせずに、国民が注意して暮らすことで、普段のままの生活を維持している国もあります

はたしてロックダウンがどれほど効果があるのか、もしくは経済的な損失とどちらが見合うのかを検討しなくてはなりません

いはま未知のウイルスが広まっているという事で、人々はその封じ込めに躍起になっていますが、そのうち我慢が出来なくなったり、経済的な苦境で解除を求めてくるでしょう

ロックダウンについてはどれほど効果がるか難しい所があります

以前のスペイン風邪を研究した専門家の意見では、部分的な制限ではほとんど効果がなく、やるなら全体的な制限をかけないと効果は期待できないとされています

地域によっても差があるでしょうが、日本では緊急事態宣言がなされてから、効果が現れる時期になってきて確かに感染者は減少しているように見えます

一定程度の効果はあるものと思えます

ただこれによって大量の失業者や倒産を生み出してしまうでしょう

緊急事態宣言がだされて自粛要請されてお店が開けず、あるいは開いても人がほとんど来ない状況では、赤字が膨らむばかりです

ようやく家賃の補助をする流れにはなってきたようですが、それでも焼け石に水のような状況でしょう

多くの方が失業し、会社が倒産し、苦境に立たされます

そうした人と、コロナで無くなる人とのどちらも注目していかなくてはなりません

ある程度経済を再開しながら、感染に気を付ける生活様式を取り入れ、進まなければならないかと思います

このまま世界的なロックダウンが続けば、世界経済は破壊されてしまうでしょう

外出自粛や渡航中止が続けば、航空産業も鉄道事業も、自動車産業も潰れていくでしょう

もちろんその他の旅行や宿泊、飲食なども危機ですが、上記がなくなってしまうと近代の交通インフラが潰れてしまう事になります

豪華客船などはクラスターの発生源になったように、これからは船便は感染が続発して麻痺する可能性も出てきます

すると色んなものが国内で不足していきます

製造のための材料や部品が海外から輸入されなくなったら、日本国内で製品が作られなくなり、製造業全体が駄目になってしまいます

エネルギー資源の無い日本で、海外からの輸入が途絶えるようになってきたら、火力発電所も停止して、電力不足になっていきます

電気の使用できる時間は何時から何時までと、地域によって決められるようになるかも知れません

あるいは食料も輸入が出来なくなってきたら、日本は自給率が低いですから、これから大量の餓死者を出していくかも知れません

もちろん最悪の場合にはそうなるという話ですが、外国に資源を依存している国は脆いということを知っておくべきでしょう

ここらへんは事前に考えて、手を打っておかないといけない所です

ですので以前から申し上げていますように、工場を国内回帰させ、自国で製品を製造し、自国で消費するようにし、エネルギー開発を進め、食料の自給率を上げていかなければなりません

国内の工場回帰と、食料の自給率の向上とは、これから大量に失業者が現れる時に、大切な雇用の受け皿となっていくでしょう

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7 件のコメント:

  1. 種苗法改定の記事を見つけたのですが…ますます農家が苦しむ事になるのではないでしょうか?
    政府への危機感しか感じられないです。

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    1. 同感です。農家だけの話ではなくなるのかもしれない可能性を考えると・・・。先々の事までよく考えて欲しいものです。

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  2. 日本中に休耕地が有り余っているのですから、それらを有効活用出来れば良いのにと思ってしまいますが、農業は儲からない?から誰も手を付けないのでしょうか?人間がお金の奴隷になった時から、基準は常にそこですよね。人の命が一番大切なのに。
    経済危機は定期的にやってくると思って、これからはみんなが備えなくてはならないでしょうね。経済を回すためにはお金を使わないといけないけど、でも堅実に貯金等の備えも必要だし。難しいですね🤔

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    1. アルバイトを探すように、近所の土地を安く借りられて、レンタル農機具も近所にあって、作った野菜の販路をパッと選べる。誰でも週末農業ができる時代が、もしかしたら来るかもしれないですね。でも、今すぐは、その気軽さは難しい。今は沢山のハードルを越えての農業です。

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  3. はやく国内に戻らなくてはいけないと思います。
    私のまわりにも中国からの輸入に頼っているかたたちがいらっしゃるのですが、すぐ「値段が合わない」と言われます。もうすぐ、そんな問題ではなくなってくるのに、なに言ってんの?って……。

    国内総所得=国内総生産。
    所得=生産
    生産を増やす=所得が増える
    生産が減る=所得が減る

    国内の製造拠点を海外に移す=国内の生産が減る
    国内の生産が減る=国内総所得が減る
    所得が減る=消費が減る。
    国内の製造業は消費が減るなかで、海外の商品に価格競争で負け、商品が売れなくなって逝く。5,8,10消費増税。その都度、生産拠点は海外へと移って行く。
    生産量が減ることによって、原材料の消費ももちろん減ることになり、原材料費も高騰してゆく。
    こうした悪循環が、国内の生産(所得)を減らしてきたのかな?
    自由貿易では国民全体は豊かになれない。のかな?
    90年代のバブルの崩壊によって、日本人は物価が高いのは悪で、安いのは善みたいに感じたのかな?(実際、高かったのは不動産)
    安く生産できることが最重要事項になって、それで、国内総生産=国内総所得であること、生産拠点が「国内」or「国外」であるのかという一番大切な違いを見落とす結果に繋がったのかなと感じてます。
    もちろん中国共産党にとってはウハウハなことで、日本にとっては、敵に塩を送るようなことになってしまった。
    海外に生産拠点を移すことは、日本経済を人体に例えるなら、血液を他人に輸血しているようなものになるのかな…?重病者に一時的に輸血して助けることは大切かもしれないけるども、永続的には続けられません…、っかな?

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  4. みずほのレポートによると海外の「現地需要」があるためなかなか国内回帰という流れにはなっていないとのことです。
    海外の需要が蒸発すれば、国内回帰する大きな要因になると思います。

    ということは・・・・!

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  5. 遺伝子組み替えの怪しい種。収穫した種子から再び作物が育たないような怪しい種。発癌性も高そうな怪しい種。
    わざわざお金を出して、そんな種を買うしかないような未来を 子供たちに残してはならない。
    この国を弱らせて乗っ取りたい。悪意が溢れ零れる政府。メディア。
    日本人じゃない。同じ人間と思えない。

    畑を耕したい気持ちでいっぱいです。自分に今出来ることは何だろう。手を取り合い、助け合って生きてゆきたい‥。

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