2020年6月2日火曜日

米国の黒人暴動に中国共産党の工作部隊が扇動している可能性


白人警官が黒人の容疑者の身柄を確保する際に、膝で首を抑え、窒息死させてしまう事件が起こりました



この出来事を受けて、アメリカでは抗議デモが広まっています

抗議デモはアメリカ各地に起こっており、少なくとも140都市で行われていると言われています

これに対して首都ワシントンやサンフランシスコなど40超の都市で夜間外出禁止令が出されています

外出禁止令の広がりは公民権運動を主導したキング牧師の暗殺が起きた1968年以来、約50年ぶりの規模だといわれます

首都ワシントンではホワイトハウス周辺で放火が相次ぎ、警察隊はデモ隊に催涙弾を発射して鎮圧につとめています

この暴動を主導しているとみられるのが、アンティファ(ANTIFA)と呼ばれる左翼組織とされています

アンティファとは「アンティ・ファシスト」(Anti-fascists)の略で、「ファシストに反対する勢力」という意味の略称となり、極左の暴力的な秘密組織だそうです

過去には白人至上主義を掲げるKKKなどの極右団体と衝突が起こり、死亡者が出る事件もあったようです

彼らの主張はようするにアメリカを共産主義化する事であり、国境も警察も軍隊もない、国家も無いような無政府主義となります

本来は共産主義は巨大な国家を生み出し、無政府と反対にあるのですが、現在の政府に反対する事で何故か通じているわけです

アンティファは共産主義革命を起こそうとしている組織です

そのアンティファが今回の黒人中心の暴動を扇動しているとされています

トランプ大統領はこの「アンティファ(ANTIFA)」ついて「テロ組織に指定する」と表明しました

同組織の資金源になっているのに中国共産党があるという説があります

中国共産党は香港への国家安全法を制定した事で、アメリカから制裁され、批判がなされています

それに対して裏で暴動を扇動して、トランプを揺さぶっている可能性があります

中国共産党については、以前より香港に過激派のデモ隊をわざと送り込んで、香港のデモが暴力的であるこを世界に印象付ける工作をしていました

暴力的なデモに見せる事で、鎮圧を正当化させようとしていたわけです

このように中国共産党は直接表に出ず、裏で活動を指示し、自分たちに都合の良い方向に進めさせようとするのが得意です

以前にも日本との間で尖閣問題が騒がしくなって、中国内でデモ活動が行われ、日本企業が焼き討ちにあうなどの事態が起こりました

ですがこれも中国共産党の指示で行われたデモであり、政府主導のデモでした

中共は市民の活動という姿を借りて、政治的目的を達しようとする考えを持っています

今回のアメリカで起こった抗議デモについても、裏では中国共産党が扇動しているものと思われます

アメリカが香港への国家安全法を批判し、香港への優遇措置を止めるとトランプ大統領が表明してから数日して今回のデモが起こっているは、偶然にしては出来過ぎているでしょう

今年はアメリカで大統領選挙もありますので、対中強硬派のトランプ大統領を落選させ、媚中のバイデンを何としても勝たせたいと中共は狙っていると思います

今回の暴動の裏には、中共による扇動があった可能性が高いものと思われます

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4 件のコメント:

  1. こうやってステルス攻撃をしかけてくるんですね。

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  2. 私もそう思ってました〜。偶発的な事故を利用して、チャ〜ンス!とばかりにトランプさんを引きずり落とそうとしてるのでは?
    これは、武漢ウィルスを当初偶発的にばら撒いてしまった後、あえて意識的に世界に広め、各国を混乱させ、その空きに狡猾にも国際安全法を制定したり、海洋領域を侵略していくと言うやり方が酷似してますよね。これは盗賊国家(言い過ぎ?)の常套手段なんでしょうかね…。

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  3. 攻撃する機会を窺っている存在がいる。
    だからこそ、正しくあらねばならないし、正しくあれば良い、ということになるかと思います。

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  4. やはり、そうですか~。タイミング的にもやはりそうかなと感じましたが。
    トランプ大統領が、略奪をはたらく犯罪集団化したデモ隊を軍隊で鎮圧するのはある意味で仕方ないと思うのですが、ただし、その映像が世界に流れると、今度は、香港で民主化を求めるまともなデモ隊に対して、中共が人民解放軍で鎮圧する時の正当性(言い訳)を与えてしまう可能性があるような気がします。
    中共のずるさ、どうにかなりませんかね。
    何とかして一日も早く中共が崩壊しますように!

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