2020年6月5日金曜日

ホワイトハウス前の暴動集団は中国語を話す


アメリカで黒人男性が白人警察に拘束された際に亡くなった事件で、米国各地で暴動が発生しています



これに対して、当ブログでは暴動の背後には中国共産党の工作があるだろうと述べていました

昨日は六四天安門大虐殺の記念日であり、それに合わすかのように米国各地で暴動デモが発生しているのは、けして偶然ではないでしょう

アメリカ大統領のいるホワイトハウス周辺にも、デモ隊が集まり、警察らと激しい衝突となって追い出される出来事がありました

その時の状況を写した動画がネットにアップされていますが、そこには中国語で「走(行け)!」と叫ぶ男性の声、「走走走(行け行け行け)!」と連呼する声がうつされています

この事から現場には複数の中国人がいたと思われます


中国は自国への批判をそらすために、アメリカでデモを先導して過激化させ、トランプ大統領が強硬な手段に出ざるを得ないように仕向けています

こうしたデモがあり、国が鎮圧に動くのは、アメリカも中国も同じように見えますが、片方は投票で国民の民意を反映させられる国であり、もう一方は独裁国で一部の指導者がすべてを決め、国民はその指示に従うしかない国です

アメリカでは不満があれば政治家を投票で落とすことが出来、新しい人物に入れ替える事も自分たちで選択できます

それによって国民の民意を国政などに反映させる担保となっているわけです

しかし中国では、一部の共産党のトップが物事を決め、国民はそれに従うしかありません

国民が意思を表したいときには、デモ活動の抗議活動をするしかないのです

ですがそのデモですら、中国では抑えられようとしています

アメリカでは投票によって自分たちの意思を示せるため、過激なデモ活動などする必要はないのです

民主国家で過激なデモを許すとなると、少数の過激な思想の持ち主が自分たちの主張を押し通せるという少数決となってしまいます

中国では大多数の国民が政治を変えたいとなっても、選挙で変えることが出来ないため、自分たちの意思を示すために出来る事はデモくらいしかないわけです

ですので、民主主義国家と独裁国家でのデモは違いがあると言えるでしょう

人々が自分たちの意見を政治に反映させるために投票型の民主主義はあります

民主国家であるなら、平和的なデモをするか、政策を訴える集会などをするにとどめておくべきです

今回の米国暴動の背後には、暴力を過激にさせようと狙っている組織がありますので、そうした事に乗らずに、平和的なデモをされることを願っています

そして人々を先導して、暴力に訴えさせる動きは、民主主義国家では抑えられるのは当然のことだと思います

独裁国家でデモが起こるのは、国民の意見が政治に反映されていないためであり、そうした声を受け止める制度や機会があるべきでしょう

中国が民主的な国家になり、選挙によって国民の意思が届くようになる事を願います

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6 件のコメント:

  1. 動作の機敏さから訓練された人たちですね。多分、民間人を装ってアメリカに入ってきている解放軍兵士レベルの人たちなのではないでしょうか。
    国防動員法が発令されると、日本でも内戦状態になりますが自衛隊だけで対処できるでしょうか。アメリカは軍隊がしっかりしているし、民兵もいます。民間人も自衛のための武器を持っています。
    日本は、軍隊もないし国民は丸腰です。
    政府はいったいどのようにして日本を守るのでしょうか。 まさか、自己責任でお願いしますって言うつもりじゃないでしょうね。

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  2. 道連れになる前に脱中国と国防の方を宜しくお願いしますm(__)m

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  3. 中国が民主的な国家になったら日本は余計に困ったことになりますよ
    民主的であっても暴力的な侵略国家であることは可能です
    独裁的だから非効率な部分もあるわけで、個人的には中国の民主化は東アジアの終了です

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  4. ありがとうございます。
    ほんとうに日本は大丈夫なの?と思います。
    国民の目には見えない形で中国共産党の力が及んできているのが…。形の上ではまだ、支配されているようには見えないけれども、空気というか、目には見えない考えというか、認識というか、そういうところは…。
    10年くらい前に、小沢一郎氏が「自分は人民解放軍の司令官」という発言をしていたことを思い出すと、日本の政治家はほんと、この10年くらいの間にますます、中国共産党の支配下に置かれつつあるのではないかと…。
    日本も民主化デモをやらなければいけないのでは…?

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    1. その小沢一郎を当選させる県民性もどうなんだろうと首をかしげます。

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  5. 自分の国にとって邪魔な他国のトップを、あの手この手で引きずり降ろそうとする隣の国々。
    表面的な事に惑わされず、アメリカも日本もきちんと真実を見極めないと危ないですね。
    先進国の常識なんか通じない、ずる賢い人達ですから。

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