言論の自由は民主主義を支えるために大切なものです
もしも国民が真実を伝えられず、政府や一部の権力者に都合の良い情報しか伝えられていなかったら、国民は正しい選択が出来ないでしょう
北朝鮮や中国などの独裁国家で言論の自由は封じられてきました
しかし、現在では自由主義国とされるところでも、メディアやビッグテックによって言論の自由は失われようとしています
今までは大手メディアである新聞やTVが世論を操作してきました
まるで羊飼いが放牧した羊を誘導するように、メディアが自分たちに都合の良い方向に国民の世論を操作してきたのです
一般の人は何かおかしなことがあったとしても、多くの人に知らせる手段がなく、メディアに言ったとしても、彼らに都合の悪い情報は取り扱ってもらえなかったのです
そのため大手メディアによって自由主義の国は操作され、彼らが影の支配者となってきました
この状況を打開したのがニューメディアであるネットの登場です
ネットという世界に繋がった言論空間の中で、自由に発言することで、旧メディアを介さずに人々は発言する自由を手に人れます
そのためネットの普及と共に、メディアの腐敗や間違いも露わになってきました
メディアの言っている事が必ずしも真実ではない事が、一部の人々によって知られ出したのです
この空気の中でトランプ大統領が登場してきます
彼は八千万人ものフォロワーを持つTwitterのアカウントを利用して、直接真実を国民に伝える事が出来ました
そのため旧メディアがそろってトランプ氏をこき下ろし、引きずり下ろそうとしても出来なかったのです
多くのフォロワーを持つTwitterを武器にして、トランプ大統領は旧メディアという敵とも戦っていきました
もしもこうしたツールが無ければ、人々は真実を知らされず、トランプ氏はメディアが言うようなおかしな危険人物だと認識し、支持は得られなかったでしょう
このようにトランプ大統領の誕生は、かつてのメディアが情報を独占し、国民を洗脳していた時代が終わったことを告げるものだったと思います
しかし、彼の武器となっていたTwitterも、ついに永久凍結されてしまいました
ビッグテックと呼ばれる巨大IT企業による言論弾圧が露骨に始まったのです
ビッグテックとは、Amazon(アマゾン)、Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、YouTube(ユーチューブ)などの巨大IT企業らを指します
これらの企業が現職の大統領であるトランプ氏のアカウントを凍結する動きに出たのです
ビッグテックの露骨な動きは、各国の政治家などからも批判が上がっています
フランスの哲学者ヴォルテールの有名な「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という言葉があります
実際には彼が言ったのではなく、タレンタイアという方が、彼の思想を要約して述べた言葉だそうです
この言葉には言論の自由を守ることの大切さが入っています
言論の自由が守られる事によって民主主義は保障されます
このまま放って置けば、ビッグテックによる言論統制の社会に生きなければならなくなります
彼らの暴挙に声を上がる事が、自由主義の国にいる者たちの勤めでもあるでしょう
各国の指導者らが声をあげていますが、日本の政治家からそうした声が出ていると聞きません
菅政権も是非とも声をあげていただきたいと思います
このままでは世界が言論統制され、自由に発言できなくなる社会へと変貌していきます
普段多様性がー、マイノリティの権利がー、と言う層に限って保守陣営の言論封鎖に賛成のようです。
返信削除やがてビッグテックへの批判さえ封じられるかもしれませんね。ビッグテックの事業は半ばインフラとなってますのでなかなか痛いです。
今の日本のマスゴミから垂れ流される汚物の様なニュースを少しでも耳に入れたなら、この国もいずれ言論統制され、放牧された羊の大群の様になるだろうと容易に想像出来ます。デジタル庁も怪しいもんです。検閲とかしそうですね。
返信削除GAFAはとてつもなく巨大だけど、自由を愛する人々何十億人がチカラを合わせれば打倒できると思うけど…。まずは企業はGAFAから広告を剥がしましょうよ❢
今、アメリカて起きている子どもがいかに恐ろしい事かを日本人はあまり気づいていません。現大統領の言論の自由を奪ってる事の異常さ。こんな事を見せられるとは想像もしてませんでした。どうか、光のある世界に子ども達の為に繋がっていきますように。トランプ大統領、真実がわかる人間はちゃんと理解してます。コロナも怖いですが、私は策略をして真実を曲げる人間達の方がもっと怖いです。
返信削除一極に権力が集中するサーバークライアント型社会の終わりを象徴してますね。
返信削除これからは自律した個々によるP2P型社会システムがメインストリームとなる。
良い意味で自分が中心の世界時代到来といったところでしょうか。
ごもっともです。これでは、中国と一緒です。
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