2021年1月27日水曜日

外務省は中国のウイグル人弾圧をジェノサイドと認めず


米国務省は中国によるウイグル人への弾圧を「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定したのに対して、外務省の担当者は「日本として『ジェノサイド』とは認めていない」と述べているそうです


ウイグル人というだけで、強制収容所に入れられ、生きたまま臓器を取られたり、不妊手術を強制されて、人口を減らされるのも、ジェノサイドではないのでしょうか?

これがジェノサイドでは無かったとしたら、いったい何がジェノサイドにあたるのか、外務省のお偉いさんに教えていただきたいものです

外務省のチャイナスクール出身者と守銭奴の経団連にとって、ウイグル問題は見たくない存在しないことにしたいという願望を現しているのでしょう

外務省の姿勢については自民党内からも弱腰ではないかとの指摘も出ています

自民党外交部会の佐藤正久氏や山田宏議員なども批判の声をあげています

中国共産党のやっている事は、必ず後世にはヒトラーのユダヤ人虐殺と並び評されるものとなります

それを黙認すれば、後世に汚名を残す事となるでしょう

香港への弾圧も強める中国共産党の魔の手は、やがて台湾から沖縄、本土へと伸びていきます

ウイグルで行われている事が、やがて日本人にも行われたとしてジェノサイドとは認めないのでしょうか

いまはウイグル人の事など他人事と見ているでしょうが、このまま見過ごしていれば、やがて日本にも我が身の事として降りかかってきます

このような事では、やがて日本もウイグル人の後を追う事になってしまいます

隣人に行われた虐待について沈黙している人が、いざ当事者になっても誰が助けてくれるでしょう

外務省のしたことは、将来日本人にウイグルと同様のジェノサイドをしてもいいというお墨付きを与えたようなものです

その愚かさに気づかないといけないでしょう

昨日はちょうど漫画家の清水ともみさんの最新刊『命がけの証言』がアマゾンから届きました


外務省の役人にも読ませるべき本だと思います

10 件のコメント:

  1. "自分達は特別"という思い上がりの愚かさに早く気付いて欲しいですね。
    授かった能力は、他への貢献に使うためのものです。

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  2. 一国民として、政治の間違いを、どうやって正すのかが課題だと思います。
    身近なことだったら、最悪の事態を想定して、常に対処できます。それは、自分に責任あることだと自覚しているから。自分じゃないと正せないと思っているから。
    もし一国民が、自分じゃないと政治を正せないと自覚して行動したら、国はどうなるでしょうか。

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  3. 前から思っていましたが、隣国に強気に出ない外務省の今までの態度をみていると、アメリカと同じく入り込まれているか洗脳されているのでは?試しに入り口に旭日旗を飾ってみたらいいよ(笑)
    日本の為に仕事が出来ない職員は日本の国益を損ねますので、早急に移動させてくださいね、茂木大臣。闇がいるなら、大掃除で名誉挽回のチャンスですよ。

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  4. 外務省の中に在日の方々が沢山いらっしゃるのでしょう。もしくは帰化された方なのかな?
    多くのマスゴミも官僚も政治家も経済人も腐っているとしたら、やっぱりいずれ日本は消滅する運命なんですね。私が生きているうちにその時はくるのかな…。小さいお子さんをお持ちの方々はどう思っているんでしょう。知らぬ存ぜぬで許される事ですか?世の中に少ない確率で取り返しのつかない事がたま〜にあります。それが今から数年後の間に起こるのではないですか?

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  5. 外務省の連中がおかしくなるのは、学生時代や入省後の在外研修などで言語を習得する過程でそうなるんじゃないかと思うのです。
    言語を習得する=何ら疑いを持たず貪欲かつ盲目的に現地人の教えを吸収するわけですから。
    現地での授業や使用する教材を通じて主義思想を変えてしまうことなんて幾らでも可能ですしね。
    だから外務省の連中の中には中共がウイグルやチベットを支配するのは正当な理由があると盲信している者がかなりの割合でいると思うのです。
    だから、中国語を習得して頭を洗脳されるのが嫌なら、台湾に留学した方がマシなんじゃないですかね。

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  6. 大統領選の分岐点に、人類は闇に行くことを選択しているんだと思います。直接選択していなくても、「闇側が勝ってしまった」これが今のところ真実だと思います。
    また「闇側」は、大多数の人間に浸透していて、腐り切っていることも露呈しました。
    光側があって全てがひっくり返るなら、今じゃなきゃいつなの?(某先生みたいな言い回しですが)と、思ったりします。
    正直、大統領選が一段落ついたので、気持ちの糸も切れてしまい、絶望感と言うよりは、興味が薄れてきています。
    どうあがいても、なるようにしかならないので、
    世界情勢も少しは気にしつつ自分の生活を淡々としています。
    いつまで自由があるのかは分からないけど‥
    今は、良い考えが思いつかないです‥
    文章がまとまらなくて、すみませんm(_ _)m

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  7. 悪いことは悪いと、世界に発信するのも外務省の仕事だと思います。
    明日は我が身です。
    悪魔の中共が迫ってきていますよ。

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  8. もしかしたらですけど、日本の生産率が悪いために、となりの国からの輸入を止めるわけにもいかず、あまり、強い態度にも出せないのではないですか?
    でも、人々は安いものを買い求めるから、立場の弱い国にひずみが行ってしまうとか。
    大勢の人が、自国の物を買うように努めれば、遠回りかもしれないけれど、この弱い国の助けになりませんかね?

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  9. 昔のナチスを現在のチャイナに変えてみました。

    チャイナがチベットを襲った。
    私は何もしなかった。まだ生まれていなかったから。
    チャイナがウイグル人の虐殺を始めた。
    不快には思ったが何もしなかった。私はウイグル人ではなかったから。
    チャイナが香港の民衆を弾圧し始めた。
    少し不安には思ったが、何もしなかった。我々にはアメリカがついているから。
    チャイナがアメリカの選挙を盗んだ。
    不安は増すばかりであったが、何をしていいのか分からなかった。
    チャイナが沖縄に侵攻した。
    気づいた時には手遅れになっていた。

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    1. すごくリアルで、恐ろしいです。
      何度も読み返しています。

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