2019年11月13日水曜日

香港に起こる悲劇は未来の日本の姿でもあります

香港ではデモが続き、警察との衝突が激しくなり、様々な事件が発生しています

香港警察はデモ隊に向けて実弾を撃って数人の被害者がすでに発生しています



また警察がバイクでデモ隊に突入し、轢こうとする出来事もおこり、天安門事件では戦車で学生らをひき殺し、香港ではバイクで轢こうとしています

また先日は香港デモで警察隊が発射した催涙ガスを避けるため、ビルから落ちて亡くなられた方も出ています

これについてデモで初の死者とされて報道されていますが、実際には香港では様々な不審死が発生しています

たとえば、9月19日に専門学校生で香港デモに参加していた陳彦霖さん(15)が失踪し、同22日に警察によって海で全裸の状態で遺体で発見されています

陳さんは飛び込みの選手だったことから溺死の可能性は低く、生前に複数回にわたって「逃亡犯条例」改正案反対デモに参加していたことが関連しているのではと言われ、香港警察の関連が取りざたされています

また11月7日には30代の男性が高所から転落して死亡する事件が起こりました

転落した男性は、9月に死亡した陳さんと同じ全裸の状態で発見されたといいます

こちらも不審死ですが、香港警察は不審なところは無いとして事故死として処理しています

他にも香港ではデモ後に海岸で遺体が発見される事件が続いており、警察の関与が疑われる死が相次いでいます

また香港では警察に連行された16歳の少女が、香港警察によって集団レイプされたという被害が報告されています

香港警察はデモ参加者を脅すために、組織的に性暴力をふるっているという噂があります

このように中国では香港やチベット、ウイグル、内モンゴルなど、様々な人権弾圧が行われております

香港で起こったことはやがて台湾でも起こり、次は沖縄へ、そして日本本土へと移っていきます

香港で起こっている炎を鎮火せずに放置していれば、やがて日本にも飛び火してくるのは間違いありません

これについてアメリカでは、トランプ大統領の右腕であるポンペオ米国務長官が、中国による人権弾圧を厳しく批判する声明を出しています



さらに台湾では総統の蔡英文さんは「政府は丸腰の人民に発砲すべきではない。発砲は問題を悪化させるだけだ」と香港政府を非難する声明を出しています

「対話でこそ問題を解決できる」とし、香港の人々の自由や民主主義に対する思いを真剣に受け止めるよう改めて呼び掛けました


蔡総統は日本語と英語で、以下のようなツイートも出しています

『香港の人々に捧ぐ
闇は、闇を追い払うことはできない。光だけがそれを可能にする。
—キング牧師
For Everyone in #HongKong:
“Darkness cannot drive out darkness; only light can do that.”
—Martin Luther King Jr.』

日本語でも出しているのは、日本人にもこの件に対して黙って見ていないで欲しいという思いもあるのではないでしょうか?

また香港の民主化のリーダーの一人であるアグネス・チョウ氏は、日本語で以下のようなツイートをだしています

『この運動について、日本の政治家や政党はあまり意見を表明していないかもしれませんが、実弾発砲が日常のようになった今、香港人のためだけでなく、香港に住む日本人のためにも、意見や声明を出していただければと思います。デモ隊だけでなく、警察は一般人も攻撃や拘束しますので命の安全の問題です。』
一方の日本の政府は何をするかと言うと、批判を出すのではなく、中国の習近平氏を来年は国賓として歓迎するそうです

つまり日本は香港やウイグルで起こっている出来事を黙認するという事です

こんな事でいいのでしょうか

日本はアジアのリーダーとしてしっかりと批判すべきことは批判し、改めさせるように手を打つべきではないでしょうか

↓人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックいただけたら幸いです

政治ランキング

8 件のコメント:

  1. 何度も言いますが、中国とはなんて恐ろしい国なんでしょうか。香港の若者達は優秀で熱意もあり、本当に命がもったいなさすぎます。日本の政治家達も「桜を観る会」の事なんてどーーーでも良くないですか?他にもっとやらなくてはいけない事ありますよね。残念すぎます。

    返信削除
  2. 私は、先生のこのブログを知る前までは、恥ずかしながら中国の人権無視、自由無視の状況だという事を知らなかったですし危機意識もありませんでした。ですので、いろんな人と会話する機会があるときは、できる限り伝えていきたいと思います。
    後、政府、安倍政権も最近、末期状態ですので、この状況下で、中国が、日本に進出しないか心配でなりません。

    返信削除
  3. 「中国の習近平氏を来年は国賓として歓迎する」これが日本の姿勢だとは、恥ずかしく情けないです。今の政権だと日本の状況は今以上に悪くなるように思います。
    意を唱える政治家も居ないし、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
    知ることは大事ですが、その後どうして良いのかわかりません。

    返信削除
  4. 今の政権を変えればいいとは一概に言えないと思います。新聞やテレビ報道には意図的に現政権をおとしめようとするものがあります。安倍総理が中国へ発言しても報道されないことが多々あります。マスコミが真実を報道しなくなっていることにもっと多くの国民が気付いて真の報道を探す努力をし自分の意見を持ち行動できるように願っています。国賓として迎えることは本当に避けたいですね。

    返信削除
  5. 米国紙『Newsweek』2019/10/28の記事。
    「新時代(令和)になって、習近平国家主席がトランプ米大統領よりも先に日本へ国賓訪問できるよう(中国人女性による)政界工作をしていたようだ」との記事が載っておりますが、今年1月に高級ホテルのカフェで見聞きした内容が暴露されている記事でございます。
    もしそんなハニートラップもどきで事が決まったのであれば本当に残念で仕方ありません。個人の倫理も問題だと思いますが、もしそれが決定打になってしまったという事実であれば、事の流れを潔く認め国賓招待を撤回すべく余地を考えていただけないかと悶々と致します。

    返信削除
  6. 中国人もひとりひとりは決して悪い人ではないと思う。あれだけの人数がいれば割合的に悪人が日本人より多いのは仕方ないのでは?中国政府の上層部の胸三寸というのは確かに怖いかもですが、同じ人間なので対話で信頼の絆を深めながら平和を目指していければいいですよね。なのでまずは目の前にいる中国人の方と仲良くすることから始めれば良いと思う。地道ですけどね。

    返信削除
    返信
    1. そういうお優しい考えを中国共産党に
      利用されて来て今の日本のていたらくです。

      目の前の中国の方を軽んじる気はないですが
      うかつに信じすぎない国策をとるべきだと
      思います。

      削除
    2. 本当にその通りだと思います。
      私も今まで中国人で良い人と沢山出会って接してきました。
      優しい人達、沢山いますよね。
      でも今の中国のトップはそうはいきません。
      平和に生きてきた心優しい方々の集まりのチベットやウイグルは付け込まれて弾圧されて酷い目にあってこ ろされて国を乗っ取られてしまいました。
      私達の日本の未来の為にも今の大人達が中国にはNOを叩きつけなければならない、批判しなければ同じ未来が日本に来るということだと思います。
      本当に怖いけど…、
      身近な職場や家族や友人にこの事実を伝えていくくらいしか貢献できないけど広めたいです。

      削除