2019年12月7日土曜日

日本を没落させ中国を発展させたアメリカの方向転換

以前にこのブログでは、アメリカのおもに民主党政権下で、日本を没落させて、中国を発展させる動きがあったことを述べました




日本がバブル崩壊に見舞われ、そこから現在に続く長期不況で、経済が停滞していた時に、逆に中国は目覚ましい発展を遂げ、日本をGDPで追い越したとされています

このように日本が停滞する中、お隣の中国が発展したのはただの偶然ではなく、明らかにそのように動いた者たちがいたわけです

特にかつてのアメリカ民主党のクリントン大統領は、中国との繋がりがあり、経済的発展のために力を貸していたといえます

こうして日本が没落していき、中国が台頭してきた現在があります

これには日本がアメリカの経済をも抜くのではないかという恐れがあって、かつて第二次大戦で日本を敵国として戦った時のように、アメリカ民主党に日本をやっつけて、中国を助けようとする考えがあったのです

歴史的には第二次大戦前のアメリカの反日親中の動きと重なるものがあります



そうして中国を発展させた結果、ウイグルでは弾圧が続き、香港での混乱も招き、世界に火の粉をまき散らす結果となりました

やはりその政策は間違いであり、共産主義国家を助け、共に民主主義国家である日本を没落させたのは、クリントンの失敗だったでしょう

トランプ大統領はこの事を分かっていて、中国にいままで甘い顔を押して、発展の手助けをしてきたことを間違いだったと考えています

そのため方向転換して、中国を優遇するのをやめ、叩く方向に動いています

そして中国ではなく日本とのパートナー関係を強くしたいという考えをお持ちでしょう

しかし日本政府がアメリカと中国を天秤にかけるような態度に出たり、中国寄りの姿勢を見せるなら、日本も中国と共に落としていくかもしれません

本来であればトランプ大統領は、共産主義の中国を封じるためにも、日本に対しては強くなることを支持する考えを持っているはずです

アメリカの発展と共に、ふたたび日本を発展の軌道に乗せていく好機でもあるのです

バブル崩壊以降の長期不況の要因だった、アメリカの対日対中政策が反転し、日本にとって有利となる時期が訪れようとしています

ですがこれも日本の政府が誤った態度を示し続けるなら、チャンスを失う結果になるでしょう

トランプ大統領のもとでアメリカは大きく舵を切ろうとしています

日本もそれについていき、共に発展する道を選ぶべきでしょう

かつて第二次大戦で組む相手を間違え、ドイツ・イタリアの敗戦国に付いたように、方向を誤ってはなりません

アメリカから見れば、日本政府は中国寄りの姿勢のように見られます

日本は中国と手を組んで、再び没落することのないように注意しなくてはなりません

せっかくアメリカはクリントン政権からの間違いを正していこうとしているのですから、中国に対する国としての日本の重要性を印象付けることが大切です

トランプのアメリカと組めば、日本も世界もよい方向に進んでいくでしょう

もしアメリカに背いて、中国と組むようなことがあれば、日本も敗戦した時のように、非常に厳しい未来が待っているでしょう


3 件のコメント:

  1. 早いうちに手をうたないと、大変なことになると思います。隙を与えれば日本が属国になり、文化も何もかも失うことになります。
    野党も「さくらさくら」と叫ばずに、政府に、中国について、どう思うか質問をするべきです。
    桜より重大な事です。

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  2. ドイツは世界から孤立し、近隣の民族を侵略するしか活路がない状況で、おひとよしで金持ちで世界情勢にうとい日本を仲間にいれた。仲間にいれられた日本は世界の敵になってたたかれた。それが今は、世界から孤立した中国は、近隣の民族を侵略するしか活路がない状況で、おひとよしで金持ちで世界情勢にうとい日本を仲間にいれて、世界と対抗しようとしている。あぶなっかしいことこのうえない。

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  3. 政治は奥が深いと思ってます。
    安倍首相を擁護するわけではありませんが、もしかして飴(日本)と鞭(アメリカ)、トランプ大統領と組んで中国を追い詰める手法をとっているのでは?とも思えるのですが...。
    日本人の悪い癖で、あちこちにいい顔をしないことを願います。

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