2020年3月17日火曜日

中国が武漢肺炎を日本や米国等の責任にすり変えようとしている


以前に中国で武漢肺炎の医療のトップに立つ医者が、「発生源は必ずしも中国とは限らない」という発言をしたことを取り上げ、おそらく今後、中国は武漢肺炎の責任を、日本などになすり付けてくるだろうと述べました



その後の中国の動きを見ていましても、その流れは現実になってきているのが分かります

中国は、日本からの渡航者について14日間の観察を義務付けるように早々からしていました

これも中国が加害者である立場を逆にし、被害者のように見せるための方策だったでしょう

他にも中国外務省の趙立堅報道官は3月12日、新型コロナウイルスについて「アメリカ軍が武漢に持ち込んだ可能性がある」と述べています

まるで米軍が武漢にウイルスをばら撒いたような言い方をしています

アメリカでは以前にインフルエンザが猛威をふるって、無くなる方が大勢出たとのことですが、それをコロナウイルスだったのではないかという人が、日本にもいます

インフルエンザとコロナウイルスは違うものですが、本当はアメリカで広まって、それを中国に持ち込んだのではないか?というデマを中国政府は流して、自分たちの責任逃れをしています

そして中国はすでに武漢肺炎は抑え込んだとアピールし、むしろ海外で広まっているのだと、自分たちを世界のために良いことをし、むしろ被害者のような印象を与えようとしています

また中国国民に対しても、外国勢が武漢肺炎を中国人のせいにしていると言って、実際には中国政府のせいで、中国国民も被害者なのですが、国民の反発を外国に向ける事で、政府の責任を逃れようとしています

これは中国政府がよくやることで、今までも日本軍のせいで中国はこれだけ苦しんだのだと国民に植え付けていました

国民の敵愾心を日本に向ける事で、政府への不満の矛先をそらしているわけです

今回も中国共産党が隠ぺいを図ったため、感染拡大を招いしてしまい、世界中に蔓延させたにもかかわらず、自分たちは優れた対応をした、外国勢によってかえって感染の逆輸入が起こっているような印象操作をしています

実際には中国国内では、感染は止まっておらず、ただ検査をしなくなっただけで、再ブレイクする可能性があります

おそらくはさらなる感染拡大が隠せなくなれば、「本当は収まっていたのに、諸外国から逆輸入によって広まったのだ」と言いだすでしょう

関連記事



6 件のコメント:

  1. うーん、韓国が可愛く見えてきますね。
    いや可愛くないか。

    返信削除
  2. 中国人=中国共産党 と混同させることで中国共産党の隠蔽などの非難を人種差別問題にすり替えようとしてますよね。そして敵愾心を煽ることで自国民の不満をそらす、と。
    そんなことしたら外国に在住の中国人は余計に肩身が狭くなりそうなものですが、そこは共産党の立場の方がよっぽど大事なんでしょうね。

    返信削除
  3. アメリカからは反論が出ていましたね。日本はきちんと反論しているのでしょうか?
    「世界はわかっているだろう」「政府レベルではわかっている」では駄目なんです。世界に、国民に、きちんとわかるよう、声を大にして声明を出していただきたい。邪魔する勢力があるのかな?日本は何事も発信力が弱すぎです。
    中国が感染源なのに、日本に罪を着せられるなんて真っ平御免です!

    中国が終息宣言をした途端にパンデミックを宣言した、WHOも全く信用できないから注意ですね。パンデミックをヨーロッパになすりつける様な印象操作もミエミエです。

    返信削除
  4. なんでしょうか、この中国の代表する人は何故、ここまであからさまな嘘を平気でつけるのか…。怒りより、虚しさと言いますか…。嘘をつくと、さらに嘘をつかないといけなくなり、なにかで見たような光景です…。いずれは世界の人々はみんな、真実が明らかになった時、中国共産党はどう誤魔化すのでしょうか…。人間の反面教師は言うまでもありませんね…。

    返信削除
  5. この様な人は、私の周りにも沢山います。。

    おかしいことはおかしい!と言わなければ、更に調子に乗ってきますので、皆で声を上げていきましょう!

    今必要なのは、「団結」と「強さ」ですね。

    返信削除
  6. 中国共産党
    時代に流れにのって変わっていかなければならないのに既存のまま。ミスは他国の責任。自己防衛の塊。
    先生の仰る通り史上最大のイベントが今年、開催されそうですね。
    誤りを直せないなら、神が裁く
    中国崩壊の開催です!

    返信削除