日本再始動のカギ！消費税凍結と国内回帰

新型コロナウイルの感染拡大に伴う旅行者減と自粛によって、観光や外食などを中心に景気が大打撃を受けています



早急な対応として、資金繰りを何とかするために、緊急融資が必要であり、政府も早い段階から動いているようではあります

政府系の金融機関の問い合わせが殺到していて、今後は民間金融機関からも無担保無利子での融資を行っていくとしています

その他には、現金給付についても議論がなされていますが、だいぶ錯綜しているようです

はじめは１万数千円程度を国民に配る案から、商品券で配るだの、和牛券だお魚券だと言ってみたり、所得制限などをかけて十万円規模の現金給付案が出てきたりしています

これは政府の方で観測気球を上げているのでしょう

いろんな案を出していって、国民の反応を見ているのだと思います

それで適当なところで手打ちにしようとしているのかと思われます

さらに消費税の凍結を当ブログでも訴えていましたが、他でもいろんなところから消費税の減税などの案が出てきています

政府というか財務省は、消費税の凍結や減税を阻止したいために、いろんな案を出してきて、目くらましをしようとしているのでしょう

日本経済を再始動させるには、消費税の凍結こそ本命だと思います

もちろん即効性が無いという事ですから、現金給付も先に実行すればいいと思います

所得制限うんぬん言っている間に、ちゃっちゃと現金を配るべきでしょう

最低でも一人当たり十万円規模の現金を給付すべきと思います

そして自粛によって売り上げが落ちたお店や企業には、家賃や電気水道などの光熱費を肩代わりするとともに、従業員の給与も大部分肩代わりして、失業させないように手を打つべきだと思います

このままでは売り上げが無くなって、家賃も払えなくなったお店などが、次々と倒産に追い込まれていくでしょう

そこで雇われていた人も職を失い、路頭に迷うことになります

緊急としては、これらの支援を政府がしていく事が急務だと思います

これから日本でも感染拡大を受けて、さらなる自粛要請が出て、外出を控えるようになってくるでしょう

まだ長期戦になりますが、何とか雇用を維持していかなくては大変なことになります

そして消費税を凍結することで、悪化した経済をふたたび再始動する原動力にしていきます

まだ先になりますが、自粛が解かれた後には、景気を回復させるために、減税による再始動が必要になってきます

大規模な財政出動と共に、消費税減税によって、崖から落ちるのを防がないといけません

また、中国に移っていった工場などを、日本に再び呼び戻す必要があります

工業だけでなく、農業や漁業、エネルギー資源も国産を推進していかなくてはなりません

中国の工場を持っていた企業が、日本に工場を移すなら、減税や補助などを行って、日本に戻りやすくして行かなくてはなりません

特に日本の地方などに建設してくれれば、地域の活性化と雇用増につながりますので、積極的に支援していくべきです

移設する工場の建設に労働需要が発生しますし、稼働してからの労働力が求められてきます

これから大失業時代を迎えますので、失業者を吸収する場となるでしょう

どうか日本が無事に復活を遂げる事を願います

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