2020年4月15日水曜日

WHOに対抗するトランプ大統領、日本も続け


トランプ米大統領が14日に世界保健機関(WHO)の武漢肺炎への対応を検証する間、拠出(お金を出すの)を停止すると発表しました



これに対しては地元のメディアでは、トランプ大統領が感染拡大の責任転嫁をWHOにしているとする意見や、日本でも世界が協力すべき時期なのにと批判する人も出ています

しかし、このブログでも以前から指摘しているように、WHOの中国寄りの対応が、今回の武漢肺炎を広めてしまう結果になったのです

当初WHOは、中国の発表を鵜呑みにして、このウイルスはヒトからヒトへは移らないし、拡散はしないと述べていました

ですが当ブログでは、パンデミックの可能性があることを1月時点ですでに指摘しています

日本の多くの有識者とされる者たちも、テレビメディアなどを通じて、感染は限定的とか、たいしたことは無いなどと述べていたのです

今ではすっかり、そんなことを言っていたのをおくびにも出しません

WHOが中国におもねって当初の段階で、楽観的な姿勢を見せたために、各国の対応が遅れて、パンデミックを引き起こしてしまいました

その後もWHOは中国への渡航制限をしないように述べたり、すでにパンデミックを起こしたのが誰の目にも明らかになってから、ようやく宣言をするような機能不全の状態でした

そしてWHOテドロス氏は、中国当局の隠ぺいによって世界に拡散してしまったのに、中国を称賛する発言を連発して、世界中でひんしゅくを買っています

世界では、WHOの見解を信じてしまったがために、水際対策に失敗し、感染拡大を招いてしまっています

そして、中国の意を受けたWHOから除外された台湾では、WHOの言う事を聞かずに独自で対策を打ったことで、武漢肺炎の蔓延を防いでいます

台湾はご存知のように中国との交流が深く、人の往来も激しいのですが、蔡英文総統は、武漢肺炎が発生すると、すぐに中国からの渡航を厳しく制限しました

WHOの判断ミスに引きずられずに、対策に成功したと言えます

台湾での武漢肺炎の死者は、わずか5人にとどめています

このようにWHOの従った国では感染拡大を招き、入らずに独自の判断をした台湾では封じ込めに成功しているのです

先日も述べましたように、国際機関には中国の触手が深く伸びており、どこも中国の傀儡組織になりつつあります

そのため中国を排除するか、この際アメリカなどと共に抜けて、中国抜きの新たな国際組織を作るべきでしょう

特に国連は中国が常任理事国となっているため、世界の害になっています

国連から中国を排除できないのであれば、脱退して新たな世界秩序のための組織を作るべきです

その創設には、アメリカと共に日本も加わり、台湾も含めたらいいでしょう

脱中国に向けた、世界の新秩序を作り出さなければなりません

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5 件のコメント:

  1. 日本の政治家の皆さん、このブログ見てますか❓
    今までたいした仕事もせずに、ただ国民の税金からお給料貰っていたのですから、いい加減目を覚まして、そろそろ政治家としての仕事をして下さい。
    出来ないなら辞めて下さい。その方が税金の無駄が減ります。

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  2. トランプ大統領の英断に敬服です。

    世界秩序のため、新しい組織を切望します。
    今こそその時期だと思います。

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  3. いつも拝見しています!
    賛成です!
    本当にその通りです!
    アメリカに続きましょう!
    そして台湾はすばらしいやり方でコロナウイルスの被害がほぼないですね!日本政府は見習ってほしいです!

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  4. WHOが、中国のスポークスマンである以上、他国は拠出する必要はなく。世界の救世主である偉大な国(?)の中国が全額拠出すればよいと思います。
    先ほど、テレビで国連の役員がアメリカの拠出一時停止を非難しているニュースを見ましたが、本日のブログで理由がわかりました。
    人殺しの国家が常任理事国に入るのはおかしいですね。

    日本も、脱中国に舵をきりましょう!

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  5. アメリカの行動は、本当にスッキリハッキリしていて、見ていて気持ちが良いですね!中国に負けないで、これからも世界のリーダーとして頑張ってほしいです。日本も後に続いて、世界中を、この地球を、より良いものにしていく手助けを一緒にしていきたいです!

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