2020年5月8日金曜日

米中開戦はありえるか?トランプ大統領がコロナは真珠湾、9.11よりひどい


トランプ大統領は6日、新型コロナウィルスは「われわれが経験した中で最悪の攻撃だ」と述べました



トランプ氏はさらに「真珠湾攻撃よりも、世界貿易センターよりもひどい。こんな攻撃はこれまでなかった」と語りました

真珠湾攻撃については、アメリカではいまだに日本が騙し討ちを行った卑怯な攻撃の代表のように思われています

また9.11の同時多発テロもアメリカ人にとっては「許しがたい卑怯な攻撃だ」と感じている事でしょう

真珠湾と9.11を出すことで、武漢肺炎は中国による卑怯な攻撃だった、つまり生物兵器によるステルス攻撃をアメリカは受けたのだと国民にも伝えようとしているのでしょう

アメリカでは5/8の時点で、すでに7万5千人以上の方が武漢肺炎でなくなっています

これがもしも中国による生物兵器の攻撃だったなら、9.11を遥かに超える被害を出していることになります

さらに死者数だけでなく、都市封鎖により経済に大打撃を受けていますので、とんでもない大損害となるでしょう

トランプ大統領が取り上げた真珠湾についても9.11についても、攻撃を受けたあとに開戦をしています

アメリカは民主主義の国ですので、国民が望まなければ開戦できません

逆に、国民の間に攻撃すべきだという意思が高まったなら、開戦に進むことを意味します

トランプ大統領は、新型コロナについて武漢ウイルス研究所から漏れでたものである証拠を見たと述べています

この証拠とするものが公表され、国民が納得するものであり、中国政府に対して許せないという判断を下すならば、何らかの報復攻撃は当然されるでしょう

それが経済制裁などで終わるか、実際の攻撃を行うかは、証拠をどれだけ掴んでいるかによります

武漢ウイルス研究所から漏れたものだという証拠があった場合、それが故意ではなく、何らかの事故によるものであるならば、そこまで強い報復にはなりません

しかし、もし中国当局が、生物兵器として故意に広めたものである証拠をつかんだなら、ミサイルなどによる直接攻撃がありえるでしょう

その時には米中開戦に発展するかもしれません

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6 件のコメント:

  1. このことについては、わたしは真実を知りたくないです。
    世界平和をみんなが思って欲しいです。コロナから、戦争なき平和の時代を考える人より、戦争とか、そんな考えをもつ人がいるのなら、またコロナ第2弾がくるのではないでしょうか?

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  2. 最初は事故で始まったものを、意図的に隠蔽や情報操作によって、他国へ伝染病を拡散させた場合はどうでしょうか? ないしは、拡散を防ぐ当然の措置を意図的に避けた場合は、未必の故意による殺人罪になりませんか?いずれにせよ、アングロサクソンの闘争性と逆襲力は歴史が証明しています。すぐに宣戦布告というのではなく、巧妙で段階的に、歴史作家を驚かすようなシナリオが展開していくでしょう。

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  3. 証拠を掴んでいながら、アメリカなどが何もしないとして、その場合、中国共産党は何を思い、何をするだろうか?

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  4. わざわざ真珠湾を入れたことに、トランプの皮肉がありはしないか
    何となく対中国に関して、日本が欧米と少し違うスタンスであることにうすうす気づいてきたんじゃないかな

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  5. ロシアの戦勝75周年に安倍総理が祝辞をだしたそうです。
    コロナの事がなかったらロシアを訪問し直接祝辞を述べていたことでしょう。
    そのロシアは大戦終結日を対日戦勝記念日に変更する法案にプーチン大統領が署名したばかりです。
    アメリカは当然知っていますよね。

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