2020年5月22日金曜日

中国で大量失業者の発生で政権の危機と香港への圧力強化


中国では二か月半遅れて全国人民代表大会(全人代=国会に相当)が二十二日に開かれました



今大会では経済成長率の数値目標が示されるかどうかが注目されていましたが、結局は発表されずに終わりました

武漢肺炎の影響で経済に深刻な被害が発生し、数値目標も出せなくなるほどだったという事です

その中国では大量の失業者が発生していると見られており、五千万人が失業しているとする調査もあれば、2億人が失業しているとする報告まであります

いずれにせよ大量の失業者が発生している事は間違いないでしょう

中国ではいままで経済成長が続いていて、人々の暮らし向きが向上していったために、民主化の活動が沈静化していたと思われます

もしも経済が失速し、不況になって大量の失業者が出る事態になれば、中国でも当局への批判や反乱の声は高まるでしょう

それが武漢肺炎によって大量の失業者を出しています

そのために習政権は必死になって経済再開を目指し、フル回転させようとしているのですが、吉林省で感染拡大が起こって移動制限がされているように、各地で感染拡大の再燃する危険性が高まっており、綱渡りをするような危うさがあります

中国ではこれから政府への批判や反対の声が高まっていくものと思います

これを今までにように弾圧して潰していくのか、抑え込めなくなって政権の転覆に繋がるのか注目されます

それと今回の全人代では、もうひとつ重要な出来事がありました

香港への「国家安全法」の導入が提出されたのです

「国家安全法」というのは、中国政府に対する「反逆、分離、扇動、転覆」を禁止する法律です

これによって中国政府が香港への締め付けをますます強化し、香港の自由を奪っていく方向に進んでいく事を意味します

昨日紹介しましたが、そもそも今回の武漢肺炎は、中国政府が香港のデモを弾圧するために使うつもりだった生物兵器が、武漢の研究所で漏れてしまった事がもとだという話があります

武漢肺炎が広まれば、人は密集できなくなりますから、デモなどをさせなく出来るわけです

そうした狂気の犯行をする予定であったと言われています

国際社会は中国の蛮行を見逃さず、注視していかなくてはならないでしょう

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2 件のコメント:

  1. 香港にウイルスをばら蒔く計画をするとは恐ろしい。武漢で漏れたということは、香港の民主主義を消してはならないという天の意思とは考えすぎでしょうか。
    民主主義は命を掛けないと勝ち取れないのでしょうか?
    いつも洪さんのおっしゃる通り、習近平を国賓で迎えて日本の評判を貶めないで欲しい

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  2. 菅官房長官の会見では未だに習近平を国賓で迎える事を諦めておられない様です。Twitterデモに参加したりしていますが、どうしたら政府の暴走を止められるのでしょうか…

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