2020年7月12日日曜日

中国が食料を買い占める前に『穀物輸出禁止法』を


昨日はYouTubeで水間政憲さんの「水間条項TV」を拝見していましたら、食糧危機に備えて穀物輸出禁止法を整備するように訴えておられました



『中国は三峡ダムを使い「武漢肺炎証拠隠滅」に成功:食糧危機に備えて「穀物輸出禁止法」を整備せよ』第175回【水間条項TV】フリー動画

まさしく大切なことを指摘されておられると感じました

これは当ブログを読まれていた方ならご存知と思いますが、これから世界的な食料危機になる恐れが高く、隣国の中国でも発生する可能性が濃厚です

そうなったら日本でも買い占めなどが行われて、国内でも食料危機が訪れる可能性があります

中国では新型コロナ=武漢肺炎が発生してから、ヒトヒト感染などの危険性を伏せておきながら、密かに世界中でマスクや消毒液などの医療品の買い占めを行っていました

そのため世界中で医療品の不足が起こって、医療関係者に感染が広がり、今のようなパンデミックになっていったのです

つまり中国ではこのウイルスが危険なものであり、世界的なパンデミックになる事を分かっていながら、当初はあえて危険性を伏せてウイルスを世界に広めたのです

そして自分たちはマスクなどを大量に抱えて、マスク外交を行ったわけです

中国からマスクを送られて感謝している政治家などもいましたが、だいぶズレているのではないかと思われます

医療品の買い占めで世界を動かそうとしていた中国ですから、これから食料危機本格化していったら、また世界中で買い占めを行って、外交手段に使う可能性もあります

まあ、中国そのものが天変地異に見舞われていますので、外交に使うほどの食料を確保できるか疑問ですが、日本から大量に食料を持ち出される可能性があります

中国では長江流域で大洪水が発生しており、1700万人ほどが被災しているといわれています

穀倉地帯が続いていますので、食糧生産の被害は大きなものとなるでしょう

さらにイナゴが各地に大発生もしています

東北部の吉林省や黒竜江省でも発生してますし、南部の湖南省や雲南省などでも発生が確認されています

これらのイナゴによる蝗害もこれから深刻化していくでしょう

さらに6月末ごろには新疆ウイグル自治区で大雪が降ったそうです

もう7月に入ろうとするさなかに雪が降る事は異常であり、これも作物に被害が出るでしょう

ちなみに中国では故事から六月に降る雪は冤罪を象徴しているそうです

ウイグルでは罪なき方々が強制収容所に入れられ、拷問を受けたり、人権弾圧が繰り返されています

まさにウイグル人の冤罪を示すかのような雪です

このように様々な異常気象や害虫によって中国でも食料危機が秋ごろには深刻になっていくでしょうから、それが日本に影響しだす恐れがあります

中国は人工が14億近いと言われていますので、その一割の人の食料であっても、日本の全食料が必要になります

中国が食糧難となり、日本から輸入されるとなると、日本中から食料が無くなる恐れがあるのです

また中国だけではなくて、アフリカから中東、パキスタン、インドへとサバクトビバッタが飛来しており、こられの地域でも深刻な食糧難が発生します

また現在、穀物輸出大国であるアルゼンチンでもバッタが飛来しており、被害が出てきそうです

さらに隣国のブラジルも輸出大国ですので、こちらにもバッタが飛来していけば、世界の食料について危機的な状況が生まれるでしょう

今は武漢肺炎のパンデミックによって、農作物の生産や輸送に問題も生じています

これらの世界情勢を見るにつけて、やがて食料危機が襲ってくる可能性が極めて高いと思います

それゆえ今からでも日本では食料を確保し、国民が飢えないように備えておかなくてはなりません

水間さんのご指摘のように『穀物輸出禁止法』なども必要ですし、そもそもの国内の自給率を高めていかなくてはならないでしょう

これから訪れる危機について、国も個人もいまから備えておかなくてはなりません

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3 件のコメント:

  1. いつもありがとうございます。

    今からやれることを少しずつ心がけようと思います。

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  2. 日本政府はお人好しですから、やらないでしょうね。
    マスクや防護服の二の舞になりそう。

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  3. 大切なお話をありがとうございます。

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