以前にも取り上げましたが、香港からアメリカに亡命した閻麗夢さんという女性医師は、新型コロナウイルスが当初からヒトヒト感染する事実を中国政府が隠していたことや、このウイルスが中共で人工的に培養されたものであることを暴露しています
そしてWHOや中国共産党、研究開発機関、製薬会社などの莫大な利益によって、ヒドロキシクロロキン(抗マラリア薬)の新型コロナへの治療が妨害されているとまで公言しています
閻麗夢さんによると「現在、医学の権威ある機関は第一線で奮闘する医師からヒドロキシクロロキンの治療効果を如実に反映するデータの収集を停止しようとしています。多くの国、例えばインド、エジプトとインドネシアはヒドロキシクロロキンを使用して武漢肺炎患者を治療しています。安くて安全で、この薬を使った国では致死率が低い」とインタビューで答えています
ではどうしてヒドロキシクロロキンはアメリカや世界の多くの国で使用されていないのか?
閻麗夢さんは、ヒドロキシクロロキンが有効だと認められれば、新薬やワクチンの開発を行う多くの専門家や研究開発機関が、これ以上の研究費を得ることはできないからではないかと述べています
いくつかの偽の研究報告が医学雑誌の「ランセット」に発表され、WHOはヒドロキシクロロキンによる臨床試験の中止をしたりしています
医療現場のお医者さんからは、この薬の有効性から使用を求める要望書に署名していると言います
しかし、これらの声は無視され、上層部によって止められていると警告します
そして今までWHOが助成したヒドロキシクロロキンの治療効果に関する研究は少なくとも25件あったが、すべてWHOによって取り消され、すべての資料とデータは廃棄されたとも述べています
ヒドロキシクロロキンが有効であるとする発表は日本感染症学会で公表されたものでも、新型コロナに有効性を示唆する報告があります
- ヒドロキシクロロキンを投与した新型コロナウイルス肺炎患者30例の検討
- COVID-19に対してヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンを併用した6症例
- ファビピラビルの追加が有効であったと考えられるシクレソニド吸入とヒドロキシクロロキン硫酸塩で治療を開始した早期COVID-19肺炎の2例
- アジスロマイシン投与後のシクレソニド・ヒドロキシクロロキン併用治療で速やかにウイルス陰性化を実現した1例
- ヒドロキシクロロキン,アジスロマイシン,ファビピラビルによる治療中に心室細動を起こしたCOVID-19肺炎の1例
- COVID-19肺炎に対してヒドロキシクロロキン及びアジスロマイシンを併用し良好な結果が得られた1例
- 発熱・下痢症状を伴う新型コロナウイルス肺炎に対しヒドロキシクロロキン、ロピナビル/リトナビルを投与したが増悪しファビピラビルが著効した1例
- シクレソニド吸入とエリスロマイシン少量投与に免疫調整薬ヒドロキシクロロキン硫酸塩を使用したSARS-CoV-2肺炎の1例
- ヒドロキシクロロキンを使用し症状が改善したCOVID-19の2例
- COVID-19を来した血液透析患者に対してヒドロキシクロロキンを投与した一例
中には服用による副作用が起こったのではないかと疑われる報告もありますが、全体的には新型コロナに有効であると感じられます
もちろん結論は各自で判断されてください
以下は別ブログでも書いたものですが、重要性を鑑みてこちらでも紹介したいと思います
ヒドロキシクロロキンは一般には入手できず、また副作用の心配もありますが、同様な効果を得られるものが私たちの日常品にあります
それが緑茶成分なのですが、もう少し詳しく紹介いたします
抗マラリア薬の成分であるヒドロキシクロロキンは、「亜鉛イオノフォア」というもののうちの一つです
「亜鉛イオノフォア」というのは、亜鉛を私たちの細胞内に取り入れてくれる成分になります
「亜鉛イオノフォア」として認められている医薬品の中には、上記のヒドロキシクロロキンのほかに、クロロキンやクリオキノールなどがあります
いずれも亜鉛を細胞内に取り込む作用があります
この亜鉛は人間の身体に必要な必須ミネラルであり、亜鉛がないと様々な健康問題を引き起こしてしまいます
亜鉛は数百におよぶ酵素たんぱく質の構成要素として必要であり、たんぱく質の合成や、DNAの合成にも必要なミネラルです
この亜鉛が細胞内に多くあると、RNAウイルスの増殖を抑える効果がある事が分かってきています
オランダのライデン大学の研究チームが以下のような実験結果を公表しています
https://journals.plos.org/plospathogens/article?id=10.1371/journal.ppat.1001176
新型コロナウイルスもRNAウイルスと呼ばれるものの一種ですが、亜鉛が細胞内に多く含まれると、このRNAウイルスの増殖を抑える事が分かりました
RNAウイルスというのは、それ自体には増殖作用はなくて、人間の細胞などに侵入してきて、そこで増殖を行います
亜鉛はこの増殖を抑えられるというわけです
そのため、亜鉛を細胞内に取り込む成分である抗マラリア薬が、新型コロナウイルスにも有効だと言われえいます
抗マラリア薬は日本では医者の処方が無いと入手出来ませんし、また医薬品なので副作用の心配もあります
ですが、副作用の心配も無く、日常で普通に手に入るもので、同様の効果を発揮するものがあるのです
それが先にも述べました緑茶であり、緑茶のカテキンの一種であるエピガロカテキンガレート(EGCG)が、亜鉛を細胞内に取り込む「亜鉛イオノフォア」としての機能があります
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/jf5014633
他にも、ケルセチンというニンニクや玉ねぎなどの野菜に含まれているポリフェノールの一種にも「亜鉛イオノフォア」として亜鉛を細胞内に取り込む作用があると書かれています
細胞内に亜鉛を取りこむ能力としては、医薬品のクリオキノールを100%とすると、緑茶のエピガロカテキンガレート(EGCG)が約75%、ケルセチンが約50%となっています
普通に亜鉛をサプリなどでとって体内に吸収されても、細胞内に入るのは僅か5%ほどしかないそうです
ですので、普通に亜鉛を取るだけでは、ほとんど細胞内には入りません
ウイルスの増殖を抑える効果を期待するためには「亜鉛イオノフォア」の成分を取る事が必要です
乾燥重量の緑茶葉には約10~18%のカテキン類が含まれているとされ、そのうちカテキン類の約半数を占めるのがエピガロカテキンガレート(EGCG)だそうです
つまり緑茶葉には約5~9%のエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれている事になります
もしエピガロカテキンガレート(EGCG)を200mg取るとすると、緑茶葉が4gから2.2gほど必要という事になります
亜鉛が多く含まれる成分は以下になります
百グラムあたりの亜鉛含有量mg
牡蠣 13.2
パルメザンチーズ 7.3
純ココア 7
豚レバー 6.9
牛肩ロース 6.4
抹茶 6.3
タラバガニ缶 6.3
ごま 5.9
スルメ 5.4
アーモンド 4.4
卵黄 4.2
これらの亜鉛を多く含む食材を意識して取り、緑茶粉末を溶かして飲むのがいいでしょう
緑茶はカフェインが含まれているため、心配な方はサプリでもいいですし、亜鉛もサプリでとってもいいでしょう
亜鉛はとても安いですね
https://amzn.to/31HRXOd
緑茶のエピガロカテキンガレート(EGCG)のサプリも海外で安いものがあります
https://amzn.to/2DQZwtI
カフェインが気にならないかたはスーパーなどで粉末緑茶を購入して摂取するといいでしょう
ケルセチンもサプリとして販売されています
https://amzn.to/3fNblOP
そのものずばりの「亜鉛イオノフォア」というサプリも日本企業で販売されていて、亜鉛とエピガロカテキンガレート(EGCG)、ケルセチンが全部含まれているものも販売されています
https://store.shopping.yahoo.co.jp/moanaherbs/zi001.html
複数取るのが面倒な方は、一度に取れるこちらを取るのもいいでしょう
このように私たちが入手できるものの中で、新型コロナウイルスの予防効果が期待できるものはあります
ブログの読者と共に、知り合いに方にも教えていただければ幸いです
多くの方が感染せずに健康を保たれる事を願います
WHOがなぜまだ存在しているのか理解できません。中国も様々な災厄に見舞われながらもまだ存在して、相変わらずの傍若無人ぶりですし…。これからの世の中が本当に良くなるのか甚だ疑問。
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