2020年9月24日木曜日

中国の人権弾圧と人間機械論


中国共産党はウイグルで強制収容所を作っては、何の罪もないウイグル人を入れて、拷問して信仰を捨てさせたり、臓器狩りをしたり、不妊措置を行うなど、非人道的な行いをしています

他にもチベットや内モンゴル、法輪功信者などにも信じられないような人権弾圧を行っています

その元には共産主義思想の考えがあるでしょう

マルクスの唱えた共産主義は、無神論と唯物論を根底にしていますので、人間機械論に行きつきます

人間機械論とは、結局のところ人間とは機械やロボットと同じ、物質で成り立った物であるとする考えです

たとえば歴史的に言えば近代ではルネ・デカルトが機械論的な考えを唱えています


デカルトは「我思う、ゆえに我あり」という有名な命題を述べた人で有名です

彼は動物については機械論を唱えました

動物には魂がないのだから単なる機械であると主張しました

機械というのは、物理法則に従って動いているだけの存在だというものです

時計などの機械は部品の組み合わせによって規則的な動きをします

動物も同じで、自然に与えられた物質の組み合わせによって機械的な動きをするものと捉えました

ただ、デカルトの場合には人間には魂があるのだから機械ではないと考えてはいました

またデカルトの同時代人で交流もあったトマス・ホッブズも機械論的世界観を持っていました


ホッブズは『リヴァイアサン』という著書を書いたことで有名で、「万人の万人に対する闘争」という言葉が知られています

ホッブスは人間について、心臓はゼンマイバネであり、神経は線、関節は歯車だとし、機械仕掛けで動くものだと言っています

後にはフランスの哲学者であるジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリーという人物も出てきます

彼は『人間機械論』という著書を出し、魂の存在を否定し、デカルトの動物機械説を人間にも適用します

「足は歩く筋肉であり、脳は考える筋肉である」としました


人間が機会と変わらない「人間は自らゼンマイを巻く機械である」と言っています

結局、精神と言われるものは脳という物質の反応に過ぎないと考えているわけです

精神や魂の存在が分からず、理解できないと、結局は唯物論に陥り、人間の存在価値も有効性だけのものとなっていきます

つまり労働によって国家の役に立たなくなれば、壊れた時計と同じで、ゴミ箱に捨てた方がよいとなるわけです

これが共産主義などの唯物論国家で人権弾圧が強くなる原因でもあるわけです

人間は物質の塊に過ぎないという思想からは、人間の尊厳も出てきません

私たちすべてに大切な魂が宿っている事を理解しなくては、真の理想国家は生まれてこないでしょう

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1 件のコメント:

  1. 本当に近代、現代の哲学と称する文字の羅列はいったいなんなんだと蹴飛ばしたくなりますね。
    わざとわかりにくい言葉をならべて、権威付けが見え隠れしている。

    洪さんのスピリチュアルブログの方で、ソクラテスはチャネラーであったことや、そのコメント覧にありましたピタゴラスの生まれかわりがケーシーであることなど、非常識に思える中にこそ、本物の哲学があることを、大声で言いたいですよ。

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