2020年9月15日火曜日

中国の地方では民間企業が消滅し政府負債が増大


アメリカに亡命した中国の元副市長の暴露話が大紀元に載っています

https://www.epochtimes.jp/p/2020/09/62233.html



中国黒龍江省鶏西市の元副市長だった李伝良さんのお話しで、中国の地方自治体では職員に給料を満足に支払い出来ない所も出てきており、財政破たんに近い状態だと内情を伝えています

中国の地方政府が無茶な乱開発を繰り返して、財政が破たんしかかっている話しは聞いたことがありますが、同氏の話しではそうとう深刻さを増しているような状況です

中国にはひと気のほとんどない鬼城(ゴーストタウン)が各地に点在しています

これらの建設のために地方が借金をして開発を進めているわけですが、いまだにそれが続けていられるのが、不動産価格が上昇を続けているからです

日本でもかつてバブル時代には地価は値下がりしないと信じられていて、金融機関が土地を担保に次々とお金を貸し出していました

しかし、バブルが弾けると地価は下落して、融資は担保割れして巨額の不良債権が発生しました

中国でも実際に住まないのに不動産価格の上昇を期待して、金融機関からお金を借りてマンションを買い、さらにその購入したマンションを担保にお金を借りて次のマンションを買うなどが行われているようです

このように不動産価格の無限の上昇という幻想=バブルを下敷きにして、中国経済はなんとか留まっているといえます

ですがいまはアメリカや西洋諸国からの批判も高まっており、反中国の動きは進んでおり、経済的にも危機が高まっています

バブルというものはいつかは弾けるものですが、それを伸ばしのばしにしているほど、弾けた時の被害も甚大なものとなります

おそらく中国のバブルももうじき弾けそうな予感がしますが、それは世界経済にも大きな衝撃を与えます

リーマンショックとは比較にならないほどの衝撃が襲うでしょう

中国との関係が深いほど被害は深刻なものとなります

ですので、これからは脱中国がトレンドとなるべきであり、いち早くこの泥船から抜け出さないと大変なこととなるでしょう

日本の新政権にも、脱中国を進めていただきたいと願っています

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2 件のコメント:

  1. 私はサラリーマンですが、私がもし、経営者でしたら脱中国は間違いなくしていると思います!ただ自分からアンテナを張らずに、目の前の仕事で追われていたら、わかりません。脱中国をしていない企業さんは、もしかしたらアンテナを張らずにメディアなどの情報しか知らないのではないでしょうか…?
    本当に中国の現状や世界各国の同行を知っていれば泥船だとわかり、日本もしくは他国に脱出するはずです。
    さもなくば、中国共産党と一緒に沈むしか道は残されていないですからね…。

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  2. 二階さん続投ならまた小池さんと中国へ貢ぎ物ですよ。
    東京都民さん、どうして6割も小池さんに投票したのですか?
    ネットを見ないかたがそんなに多くいますか?
    がっかりしましたね。
    菅さんもウポポイを支援していますから親中派と思います。

    相当に国民の声を大きくしていって
    選挙で落とさねばなりません!
    親米議員へ票を入れましょう!

    返信削除