2020年11月10日火曜日

米大統領選と日本、日本は自立した道を歩むべき


アメリカ大統領選挙がいまだ決着のつかない状況にあります

菅総理ははやくもバイデン候補に祝辞を述べたそうですが、実際にはまだ決まっておらず、トランプ大統領の逆転勝利もあり得ます

日本にとってはトランプ大統領が再選されることが望ましいのですが、いつまでもよその国を当てにしていてはならないでしょう

トランプは対中国で本気で潰す気でいますが、バイデンは中国のマネー&ハニートラップにすでにかかっていると思われ、中共の言いなりとなります

バイデンが大統領になった場合には、ウイグルや香港問題に抗議の声明くらいは出すでしょうが、実質は何もしなくなるでしょう

さらに中国は香港や尖閣に圧力を強め、場合によっては武力侵攻することがあっても、バイデンは実力行使はしません

それはつまり世界は中国の言いなりになっていく事を意味します

そうした厳しい情勢が考えられるわけですが、日本はただ外国の選挙に一喜一憂していてはならないでしょう

たとえ誰が大統領に選ばれたとしても、日本は独自で防衛の道を歩み、他国とも強調しながら中共の脅威を防いでいかなくてはなりません

米軍はあくまで外国の兵であって、いつまでもそれに頼っていてはダメなのです

菅総理はマキャベリを愛読しているとのことですので、マキャベリの君主論からその事を話してみます

マキャベリは『君主』で「傭兵軍や外国軍は無統制で不忠実であるため、無用であるばかりでなく危険である」と述べています

そして「援助や防衛のために派遣された外国軍は、援軍として勇猛であるがゆえに戦争が終結しても駐留し続け、事実上占領してしまう危険性がある。したがって君主は自国民から編制された自国軍に統治の基盤を求め、戦争においては他人の武力に頼らないことが重要である」と指摘しています

米軍はたしかに頼もしい存在ではありますが、それにいつまでも依存しているのは、日本がアメリカの半植民地のようになり、アメリカに命運を左右されてしまう事を意味します

トランプ大統領は日本についてもイコールパートナーとして付き合おうとする考えを持っています

単にアメリカにぶら下がっているのではなく、日本も自立して共に歩もうとする考えを持っているのです

これは正しい方向であり、日本も本来はそれへ向けて進まないといけません

いつまでも「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」という事です

これは『鬼滅の刃』に出てくる名言だそうで、私は別ブログでアニメ自体は否定的な意見を述べていますが、この言葉は正しいものです

(菅総理が国会で「私も『全集中の呼吸』で答弁させていただく」と『鬼滅の刃』からのセリフを述べられていたので引用してみました)

駐留する外国軍に防衛を任せているという事は、日本人の殺生与奪の権利を他国が握っているという事を意味します

もうそろそろ日本は自立した道を歩むべきでしょう

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6 件のコメント:

  1. こちら、ホワイトハウスの公式サイト、大統領選挙の違う形でのやり直しを求める署名のページです。
    外国人でも署名できるそうです!
    早速署名してきました!
    https://petitions.whitehouse.gov/petition/recall-and-redo-presidential-election-2020

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    1. 私は、もし日本の選挙に対して中国人や韓国人などの外国人が署名してきたらものすごく不快ですので、こんな署名はしません。アメリカ人の問題。ただ私は毎日トランプのために祈っています。

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    2. 確かに外国人がアメリカ選挙に口を出すのもどうかと思いますが、今回はそれとは異次元での不正か正当か、と言う戦いになっていると思います。特に日本は安全保障の面からも死活問題と言えます。なので、只の傍観者でいては駄目ではないか…、と思うのです。指を加えて不正を黙認できます?
      そして日本は独自で国を守る法律の整備を早くして欲しい。

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  2. さきほどの署名のページですが、入力すると、メールが届きます。
    届いたメールの真ん中、青文字で
    Confirm your signature by clicking here.と書いてあります。
    ここの文字を、メールを受信してから48時間以内にクリックしないと署名完了となりませんので、ご注意ください!

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  3. 署名ページのお知らせ、ありがとうございます!明日にもします!

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  4. セリフの引用という柔軟さに感激いたしました。
    どうもありがとうございます。

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